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スター・ウォーズの最後の予告編 [シネマクラブ]

12月20日に公開予定の「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」
の最後と銘打った予告編が公開されました。



1977年の第一作目の上映から46年目の歳月を経ての完結編ということに
なりますが、その間に主要キャストであるキャリー・フィッシャーが亡くなり
第一作で帝国軍司令官だったピーター・カッシングやオビ=ワンケノービ役の
アレック・ギネスも亡くなって、チューバッカを演じたピーター・メイヒュー
R2-D2のケニー・ベイカーなど、被り物を被って映画を支えた俳優たちも
亡くなって長い歴史を感じる映画シリーズになりましたね。


ストーリー上では4作目になるスター・ウォーズを観た時は高校生でしたから
映画に対する見方も変わってくるわけで、実際のところ上映順の三部作の後で
公開されたアナキン・スカイウォーカーの物語は、特に興味を惹かれることも
なくて全く映画館に行こうと思いませんでした。

映画館で観なかったのならビデオで見たのかという話ですが、ハン・ソロ役の
ハリソン・フォードが好きでファンレターまで送ったぐらいなので、それ以前
の物語を見てみようという気持ちもなくて全く見ていません。

現在のレイが主人公になっている三部作はハン・ソロは死んでしまいましたが
ルーク・スカイウォーカーの物語として観ているので完結編として上映される
「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」にはいろいろな意味で期待
しています。(コアなマニアじゃないので内容にケチはつけません)



前作でレイア将軍が空気のない宇宙を空中浮遊したのはご都合主義だとか批判
ばかりしている映画評も読みましたが、ジェダイの騎士のルークの妹ですから
フォースの力で宇宙ぐらい飛べるだろうという融通性を持たなければそもそも
SF映画なんて観たらダメでしょ?と単純に思いましたが、人それぞれに感性
は違いますからどのように感じようがそれは自由ですからね、特にそういう人
に意見をしようとは思いません。

逆に前作の「スター・ウォーズ・最後のジェダイ」を面白かったと感じている
人々に対してディズニーの商業主義で作られた「スター・ウォーズ」のどこが
良いのかとか、本当のスター・ウォーズの良さが分かっていないとか的外れな
批判をするマニアとか自称映画ファンは鬱陶しいなと思っています。



それはともかくとして、12月にはスター・ウォーズの最新作だけでなく同じ
ディズニーの「アナと雪の女王2」も公開されるんですよね。

休みは限られているので、観たい映画の優先順位を決めることから始めないと
困ったことになりそうな年末になりそうです。


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