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11月に「アナと雪の女王」の続編を公開 [シネマクラブ]

世界合計で12億7千万ドル、日本だけでも254億円の興行収入を計上して
日本の映画興行の歴代3位の記録を持つウォルト・ディズニーアニメーション
が製作・配給した「アナと雪の女王」の続編の日本とアメリカの同時公開日が
11月22日と発表されました。



「アナと雪の女王」の日本での公開は世界で一番最後、アメリカでの公開から
約四か月後とあまり期待されていなかったみたいですが、日本での公開だけで
製作費を回収できるほどの支持を集めたことで、続編は最優先待遇ということ
になったみたいですね。


2013年(日本では2014年)に公開された長編アニメーションの続編と
いうよりは、アナとエルサを中心とした登場人物の日常の一コマを切り取った
感じの短編作品が、2015年に「シンデレラ」との同時上映で「アナと雪の
女王/エルサのサプライズ」、2018年に「リメンバー・ミー」と同時上映
で「アナと雪の女王/家族の思い出」が公開されていますが、長編の作品とは
継続性がなく、アナとクリストフとの関係やエルサのその後についての様子が
描かれていたわけではありませんでした。





逆に言えば「アナと雪の女王2」という邦題が付けられた作品ですから前作の
本編からの続編ということになり長編アニメーションとして他の作品との同時
上映という形ではないということになりますね。

公開された予告編では荒波の海を凍らせて前に進もうとするエルサの強い意志
が何に向けられたものなのかは想像の世界であるわけですが、剣で斬り付ける
アナが描かれていたりすることから、アレンデール王国になにか邪悪な存在が
現れたことに対してアナとエルサ、そしてクリストフ、オラフ、スヴェンなど
いつもの仲間が戦いを挑むという感じかなと思っています。

まだ公開までに半年以上ありますから編集の段階でストーリーが変わることも
あるかと思いますので、新たな予告編が公開される頃にはもう少し映画の内容
も分かってくるような気がします。

「シンデレラ」も「リメンバー・ミー」も映画館で観ましたので、関連作品は
全部観ていることになりますから、続編も必ず観に行くことになると思うので
楽しみに待っています。(個人的にはオラフのキャラクターが好きです。)


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