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2019年F1マシンの発表・第二弾 [モータースポーツ]

近い内にまとめて書こうと思います、と書きましたが、ボヤボヤしている内に
もうバルセロナでのテストが始まってしまいました。
F1よりも毎日の時間の流れが速いです。(言い訳)



日本のファンからの注目度はやはり一番高いのでは?と思われる、レッドブル
・ホンダのRB15は別記事でまとめたように、問題なくフィルミングデーの
シェイクダウンを終了し、マックス・フェルスタッペンもご機嫌な様子なので
エンジンとシャシーの相性も良さそうに感じました。


Redbull RB15 test.jpg

バルセロナのテストでも、5番手のタイム(1番はベッテルのフェラーリ)で
順調に周回を重ねていましたが、それに対してトロロッソのSTR14は参加
チームの中では最下位なので「まだ本気出してないだけ」だと思いたい。

Toro-Rosso STR14 test.jpg

今年はマクラーレンも初日からトラブルということはないので、なんだかんだ
言いながらもフェルナンド・アロンソとストフェル・バンドーンのコンビには
マシンの開発に積極的に関わるだけのスキルがなかったんじゃないの?なんて
書いちゃったりします。(ホンダに対する批判が的外れだったことが表面化し
あの二人に対する見方は崩壊していますから、そんなもんです)

maclaren MCL34 test.jpg

今年のやらかしちゃった第一号はキミ・ライコネンでテスト開始から8分後に
コースアウトしてグラベル(未舗装のセーフティゾーン)にはまってしまって
一旦はマシンを降りて仕切り直ししています。

alfa romeo C38 test.jpg

早い段階でカラーリングは発表されていたウィリアムズは、結局実車の開発が
テストに間に合わず、合同テストに不参加(当初は二日目には参加という話が
出ていましたが、結局二日目も無理のようです)ということで、昨年に続いて
今年も最下位候補という感じになっています。エンジンは優勝チームと同じく
メルセデスでもシャシーが悪ければダメの見本みたいな感じですね。

ザウバー改め、アルファロメオは2019年マシンの車名をザウバー時代から
通番にしてC38としてお披露目し、昨年まではフォース・インディアだった
レーシング・ポイントはRP19という車名で新車を公開しました。

Racing Point RP-19 test.jpg

現時点ではテスト初日の午前中の結果のみしか見られませんが、ウィリアムズ
以外は大きなトラブルもなく粛々とテストに臨んでいる感じですね。

Ferrari SF90 test.jpg

Mercedes W10 test.jpg

Haas VF-10 test.JPG

renaut R.S19 test.jpg

二日目の様子を見て、また何かあれば記事にしたいと思います。


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MINERVA

いよいよ今年のテストはが始まっておりますね。
ウィリアムズはとんでもない状態ですが....
ネットでオンライン放送を観ておりましたが、今年のフェラーリは良い感じに映りました。
by MINERVA (2019-02-20 13:31) 

suzuran

MINERVAさん:
コメントありがとうございます。

そうですね、三日目にしてサーキットに搬入されたウィリアムズの新車
でしたが、まだタイムが云々の状態ではなさそうですね。

Mercedesのエンジンを供給されているのですからシャシーの性能さえ
しっかりとしていればフィリペ・マッサがいた頃ぐらいの成績は確実に
記録できると思うんですけどね、名門としては情けない状況です。

フェラーリは他チームよりも1秒以上速いみたいなので、絶対王者の
メルセデスに勝てそうな感じはありますが、フェラーリはチーム内の
揉め事がチーム全体に響くところなので、車が速いだけでは優勝争い
に絡めない特殊なチームだと見ていますので、まだ本気出してないだけ
のメルセデスとの駆け引きも見物な感じです。

レッドブルはホンダPUとの相性も良さそうで、本格復帰以来初めての
優勝が見られそうな感じがしています。
トロロッソは優勝争いまではちょっと難しい感じですね。

by suzuran (2019-02-21 01:21) 

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