レッドブル・ホンダRB15が初走行 [モータースポーツ]
マクラーレンとの最悪な三年間を過ぎて、信頼性と性能の向上に成功した昨年
の実績を評価されて、ルノーとの関係を解消したレッドブルと組んで、今年の
F1シーズンはレッドブルとトロロッソの2チームにワークス体制でエンジン
を供給するホンダの2019年型の新車が出揃いました。
トロロッソは2月11日にSTR14のお披露目が終わり、レッドブルの新車
は2月13日にRB15の発表とフィルミングデーを利用したシェイクダウン
の様子が公開されました。
の実績を評価されて、ルノーとの関係を解消したレッドブルと組んで、今年の
F1シーズンはレッドブルとトロロッソの2チームにワークス体制でエンジン
を供給するホンダの2019年型の新車が出揃いました。
トロロッソは2月11日にSTR14のお披露目が終わり、レッドブルの新車
は2月13日にRB15の発表とフィルミングデーを利用したシェイクダウン
の様子が公開されました。
ドライバーはマックス・フェルスタッペンで走行後のコメントも笑顔で感想を
話していることから、彼が期待していた水準はクリアできているような感じを
受けました。(割と短気なマックスは、車の出来が悪ければ机を叩くだろうと
言われていたので、それがなければ調子が良かったのでしょう)
発表された車のカラーリングは赤と黒の二色を配色したエッジの立った塗装で
カッコいいデザインですが、この仕様はプレシーズン用で3月のシーズンイン
の際に、2019年仕様のレッドブルカラーになって登場するようです。
トロロッソも走行シーンは公開されていませんが、アレクサンダー・アルボン
がSTR14でトラックに出ていく場面とピットに戻る場面が公開されていて
問題なく初走行を終えたようです。
去年のトロロッソとのシーズンでは優勝まではさすがに期待しませんでしたが
今年は本格復帰後から五年目にしてメルセデス、フェラーリに次いでもっとも
優勝が期待できるチームですから、レッドブル・ホンダの優勝を期待します。
また、昨年よりもシャシーとエンジンの戦闘力が上がりドライバーも一新して
いるトロロッソも、アレクサンダー・アルボンのF1レースの対応については
未知数ですが、フェラーリのシミュレーターテストドライバーとして一年間を
過ごしたダニール・クビアトの復帰でコンストラクターズ順位のランクUPが
予想されていますので、トロロッソ・ホンダの表彰台も期待できるかな。
レーシングポイントも今年のカラーリングを発表していますが、今回はホンダ
の2019年マシンの話のみにします。
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