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アブドーラ・ザ・ブッチャーの引退 [海外の著名人]

私が小学生、中学生の頃は現在のようにメジャー系から独立系まで規模の
様々なプロレス団体が入り乱れているような時代ではなくて、プロレスの
団体と言えば、ジャイアント馬場率いる全日本プロレスとアントニオ猪木
が立ちあげた新日本プロレス、そしてラッシャー木村やアニマル浜口など
プロレスをエンタテイメントとして盛り上げるのが不得意な国際プロレス
ぐらいしかありませんでしたが人気はあって、金曜日は新日本、土曜日は
全日本のプロレス中継がゴールデンタイムで放送されていました。



アントニオ猪木の必殺技のコブラツイストや卍固め、ジャイアント馬場の
16文キックやジャイアントスイングが大技として映えたのはその相手に
アブドーラ・ザ・ブッチャーやザ・シーク、タイガー・ジェット・シン等
個性的な悪役レスラーがいたからだと思います。


タイガー・ジェット・シンは今でもバラエティ番組に出て、タレント相手
に悪役ぶりを発揮していますが、ブッチャーは2012年の後楽園大会を
最後に事実上の引退をして、アメリカで悠々自適の生活をしていましたが
来年の2月19日に、両国国技館で開催されることが発表されたプロレス
オールスター戦「ジャイアント馬場没20年追善興行~王者の魂~」への
参加が発表されました。

年齢が77歳ということでプロレスラーとしては参加は無理ですが、自身
が好きだった日本で引退のけじめを付けていないので、引退セレモニーを
して、ファンに最後のメッセージを伝えたいということです。

フォークで頭とか腕とかを刺して返り血を浴びて戦うブッチャーの迫力は
テレビで見ていても凄かったので、最後の見送りをしたいという同年代の
ファンはたくさんいると思います。



同級生の中には正統派レスターのファンク兄弟が好きだという人もいたり
しましたがフォークで刺されてキャーキャー悲鳴を上げて身もだえている
テリー・ファンクに容赦なくフォークを突き刺すブッチャーの方が、数倍
カッコ良く見えた私は圧倒的にブッチャーを支持していました。

この頃のプロレスに興味を持たれた方は、直木賞受賞作家の村松友視さん
が上梓した「私プロレスの味方です」を読むと当時のプロレスの面白さが
文章から伝わってきまのでお勧めです。(文庫になってるかな)

あの悪役のブッチャーも77歳ですか…時の流れは早いものですね。


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