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身体の魅力の理由が解明されたら [R18のお話]

フランス人のジャーナリストが、お尻に対する認識として挙げられている
創造性を刺激して、官能的な欲望、タブー、そして権力を嘲る意味合いの
理由を突き止めるための本を出版し、お尻の魅力について科学者や医者の
意見を聞いてさらに研究を続けるという意見を発表したことがあります。

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お尻に官能的な欲望を感じるというのは女性を恋愛対象とする男性ならば
多かれ少なかれあると思いますが、大きめのお尻を好む男性の割合が高い
国もあれば、小尻という言葉があるように小さめのお尻を好む男性の割合
が高いと思われる日本のような国もあります。


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女性を見る場合「バスト」と「ヒップ」のどちらにより魅力を感じますか
という問いに対して「バスト」と答える割合が高いのは日本の男性の特性
の一つではないかと思います。

ただ、日本でも「尻フェチ」という言葉があるわけなんで、お尻について
特別な想いを持つ人は全国に相当数いるのは確実でしょうね。

女性が男性のお尻を見る場合と男性が女性のお尻を見る場合では根本的に
欲望とや下心と考えるのか、美的感覚として見ているのか、といった違い
があるとはあまり思えなくて、女性も男性も何らかの「意思」を持って、
お尻を見ていることはあるのだと思います。

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ただ、男性のお尻はキュッと上がっているのが正しい姿と考えている女性
が多く、その完成されたお尻は運動の成果がであることが要求されている
のに対して、女性本人は補正下着を上手に利用して外見上のヒップアップ
に励んでいるのが実情のような気がしないでもありませんが、それはそれ
ということで深入りはしないのです。

垂れ尻は嫌われるというのが共通認識のようですが、あまりこだわるのも
どうかとは思いますが「桃尻」という言葉も日本にはありますからやはり
以前からヒップアップという概念はあったのでしょう。

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お尻を愛でる理由が正確に分かれば、エステティックサロンとか健康食品
整形外科にとっては大きなビジネスチャンスかも知れませんが、フランス
のジャーナリストを含めて、お尻に対して魅力を感じる部分について深層
心理を検証して見つけられた理由は明確になっていません。

同様に女性のバストや男性のペニス、性別に関係なく指先とか唇の形など
興味のある異性のどの部分に関心があるかを生物的な要因とか美的感覚で
理論的に解明できたとしたら、現在は想像上の話になっているAI搭載の
人型ロボットというか、シリコンを使った精巧なラブドールに感情という
要素を加えて体の繋がりだけでなく心の部分も恋愛対象となるラブドール
を作ることは可能でしょうし、人工子宮などの研究が進んで行った場合は
AIが恋愛感情を理解して人間と結婚して子供を作る、なんて時代が来る
日もそんなに遠くはないような気がします。

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なにかと家庭内暴力に走ったり、相手の意志を確認することなく性交渉を
求める人間同士の結婚よりも幸せな夫婦関係が出来るように思います。

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二次元アイドルの初音ミクと結婚する人が存在し、ラブドールを奥さんや
恋人として大切にしている人もいるのですから、ラブドールが感情を持ち
人間を愛するようになることを願っている人も存在するでしょうし、結婚
の意味や夫婦関係なども時代とともに変わってきているので、結婚証明は
出ないでしょうが、AI搭載人形との結婚も普通になるかもね。


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