性犯罪者を解き放した結果

アメリカ・オハイオ州で性的暴行で逮捕された男の家から女性の腐乱死体
が１０人分発見されたという事件が以前にありました。


12人を殺害し、50人を強姦したとされて裁判中です。

この犯人の男は過去にも性的暴行の前科がある、筋金入りの性的犯罪者で
仮出所だったか、刑期満了だったかは忘れましたが、刑務所を出たら即刻
女性の意思に逆らうように暴力的に性行為を行い、首を絞めて殺すまでの
過程で快感を強めていたと思われます。

日本でも首を締めながらするセックスが最高と言って、女性の首を絞めて
セックスをしていた男がそのまま女性を絞め殺してしまって逮捕されると
いう事件が過去に起こっていますが、女性の首を絞めることで、女性器も
強く締め付けるような動きをして意識を失う寸前に失禁して果てる瞬間に
最高の快感が得られるという性的倒錯者の話が、以前に何かの本か雑誌で
紹介されているのを読んだことがあります。

直前の文中でも書いたように性的倒錯者にとっては女性は快感を得るため
の道具としか考えていないようなので、冗談だよと言いながらも女性の首
を絞めたがるような変な性癖の男とは接触しないのが安全だと思います。

日本でも性犯罪者が関係したような悲惨な事件が日々報道されていますが
あのような人間たちを去勢するとか、化学的（薬物使用）に性的な欲望を
解消させてしまうとか、何らかの肉体的な処置を施さない限り、何度でも
再犯を繰り返すのが性的倒錯者だと思いますが、加害者の人権擁護が第一
になっている現状では、無理な刑罰なのかも知れません。



死刑に反対、去勢に反対、刑務所の待遇改善を要求するなど、国会議員の
一部には守るべきものは何なのかさえも疑問に感じる行動をしている人が
実在しますが、被害者の立場で物事を論ずることはそんなにも難しいこと
なのかと不思議で堪りません。

去勢にも死刑にも反対するのであれば、100年以上の有期刑で恩赦や刑期
の短縮をなくすか終身刑を作るような法律を制定していただきたいもので
日本の将来が犯罪大国になることは絶対に避けていただきたいものです。

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