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杉山清貴さん・デビュー35周年 [音楽]

歌手の杉山清貴さんが杉山清貴&オメガトライブとしてデビューしてから
今年で35周年になり、記念アルバム「MYSONG MY SOUL」が
5月16日に発売されました。



ベストアルバムとか、過去に録音した原版からリミックスしたアルバムを
毎年のように新譜として発売する人(それが悪いとは言いません、新曲を
作り続けるにも限界はあると思いますから)もいる中で、新曲を録音して
継続してアルバムを発表しているのは凄いことだと思っています。


今年は35周年ということで、ソロコンサートではなくオメガトライブと
日比谷の野外音楽堂でイベントを開催し、8月には九州で宇崎竜童さんや
沢田知可子さんとジョイントライブも予定されています。

さらに来年には久しぶりに杉山清貴&オメガトライブとして全国ツアーも
計画されていて生の杉山清貴さんを聴ける機会が増えます。



ソロになってから6番目にリリースされた「僕の腕の中で」から30年。
個人的にこの曲の前後にはいろいろな思い出がありまして、杉山清貴さん
の歌を聴くと、その頃の良いことも悪いことも浮かんできたりします。

名古屋では3月16日に日本特殊陶業市民会館フォレストホールで開催と
なっていますが、頭の中で名古屋市民会館と変換しないと、今一つ場所が
わからないという世代なんですよね、同じ市民会館がほんの数年前までは
中京大学だったかの名前がついていたので、ネーミングライツというのは
同じ場所に頻繁に行かない人にとってはあまり使い勝手の良くない制度と
いうように感じているのが実際のところです。



後は機会があるとすれば、2月8日、2月9日の中野サンプラザホールと
いうことになるのかな…中野サンプラザは解体という話があるので、別の
意味で行っておくべき場所かも知れませんね。









これからの季節、杉山清貴さんの声が青い空と蒼い海に映える季節です。
ベスト選曲のCDを持って海に出かけたくなります。(見るだけね)


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ゆうのすけ

早いですよね!1983年にデビューされる前に アマチュア時代がありましたが「SUMMER SUSPICION」からあっという間に 他の夏を感じさせるアーティストとは ちょっと違ったおしゃれで都会的なAORの魅力に一気に好きになりました。
私も(今もですが…。)バブルも関係なくあまり余裕のない頃でしたが
音楽だけは いつもそばにあって あの頃は友達と海水浴に行くのに
よくカセットテープ!(の時代)に好きな曲をたくさん選曲して 夏が来るのが海を見に行くのがとても楽しみでしたね。真夜中に車を飛ばして 海で朝陽を見る!今は身体がきついけれど あの頃を思い出して(杉山さんの作品と)海への道を走りたいですね。☆彡
by ゆうのすけ (2018-06-05 02:53) 

suzuran

ゆうのすけさん:
コメントありがとうございます。

昨今は音楽のジャンルが多様化して云々と言われることが
多いのですが、本当にそうなのかな?と思うことがあります。

個性的という見方をするのなら、確実に1980年代の方が人が
作った(創った)歌があり、例えばポップスと呼ばれていた
同じジャンル分けの中でも曲調が違っていて良かったと思います。

今のように同じレーベルだと曲調も同じ、歌手によっては全て
同じ歌にしか聞こえないなんてのも存在しているのに現代は
個性の時代なんて言われると鼻で笑っちゃいますの世界です。

ゆうのすけさんがおっしゃるように好きな音楽はいつも傍に
ある存在で、今よりももっと歌詞も曲も大切にされていて
ヴィンテージ物の良さがあったような気がします。

年寄り臭いですが、あの頃が良かったなと思います。
by suzuran (2018-06-06 09:14) 

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