性なるスポーツの祭典オリンピック [日本社会の闇]
選手村で配布されるコンドームの数が話題になるようになったのはいつの
頃からなのかは判りませんが、2018年の平昌冬季オリンピックでの準備数
は11万個で、選手一人当たりに37個が配布されました。

性的欲求をスポーツで発散するなんてことを高校の頃の保健体育の授業で
聞いたような気がしますが、スポーツの能力で各国のトップレベルの選手
たちが集まるオリンピックの会場でコンドームが大量に配布されるという
ことはスポーツで発散されるほど性欲は弱いものではないという証明でも
あるわけで、さすがに人間の三大欲求を甘く見てはいけないようです。
知力の面ではなんとも言えませんが、少なくともアスリートとしては世界
の頂点を争う人たちですからね、その遺伝子を自然に求めてしまうという
本能的な部分もあるかもしれませんし、最近は肉食女子なんて言葉が普通
に出てくるご時世ですからね、優秀な遺伝子を求めあって関係を深めると
いう場合もあるでしょうから公式グッズとしてコンドームが配布されると
いうのもまた自然の摂理なのかも知れません。
コンドームが公式グッズとして配布されるようになったのは1988年の
ソウルオリンピックからで、ちょうど30年前になります。
当時はまだHIVウィルスの感染防止を最優先にしていたので準備数量は
公表されませんでしたが、シドニーオリンピックでは選手村で約9万個が
配布され、バンクーバーの冬季大会では大会関係者も含めて約10万個に
増えて、直近のリオデジャネイロでは一人当たり42個で、45万個にまで
増加しましたが、冬季大会は元々競技数が少なく参加者が少ないので一人
37個を配っても11万個で済むようです。
過去の一人当たり個数が適正なのかはわかりませんが、国民の反対などは
全く聞き耳を持たない東京オリンピックでは16万個が配布される予定で、
スポーツの祭典なのか国際乱交大会なのかよくわからない感じです。
このようなこともあるオリンピックは、国民の命と健康を犠牲にしてする
ものではないと思うので、中止を主張します。
日本で開催ならオカモトだとか不二ラテックス、相模ゴムがオフィシャル
契約をすることになるのでしょうが、インドでアジア大会が開催された時
には流された使用済みコンドームのために選手村の下水が詰まったなんて
話もあったぐらいなので、もうすでに笑い話のレベルは過ぎているような
気がしないでもありません。
アメリカのタイム誌の記事ではアメリカの競泳選手の話として「70〜75%
のオリンピック選手たちは、五輪開催中にセックスしています」という話
を伝えていますし、日本の選手では女子柔道のAさんと、女子卓球選手の
Bさんはモテモテだったという話を小耳に挟んだことがあります。
誰とは言いませんが、吉田沙保里さんや石川佳純さんではありません。
全く違う人が憶測の対象になるのは申し訳ないので完全否定しておきます。
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