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高度6000メートルから地球を見る [地球環境・自然・宇宙]

名古屋空港(セントレアではなく、県営名古屋空港です。)から、長崎へ
50人乗りの小型ジェット機(ボンバルディアCRJ-200)に乗って
飛んだ時(約10年前)に高度6000メートルの京都上空から日本海側
を見た時の写真です。

nagasaki_2006.jpg

今月末でジェイエアのCRJ-200が完全に引退をして、日本の空から
消えてしまうということで、CRJ-200に乗った時の写真を見ていて
こんな写真を見つけました。


手前の山間にある居住エリアが、福知山市。
向こう側には舞鶴市から天橋立があり日本海が広がり、そして雲がかかり
空へと繋がっています。

大型機や中型機だと、もっと上空を飛びますが小型機の場合は割と高度が
低いので、地上の景色が本当に地図のように見えることがあって、それは
それで、なかなか趣があって良いなと思うので、羽田空港発着便のように
最新型機材にはなかなか乗る機会はありませんが、地方空港は地方空港の
良さがあるように思います。

CRJ-200_komaki.jpg

上空で見る空の色は、空気が澄んでいる分だけ透明感があって、とっても
きれいに見えるものですよね。

飛行機での旅行が好きなのは、このような青い空の下を飛ぶことが出来る
からというのも、かなりの割合を占めているような気がします。

ソ連のガガーリン宇宙飛行士が地球は青かったという言葉を残した時。
実は宇宙からどころか飛行機から地上を見ることの出来た人も少なかった
時代でもあったと思いますから、一般市民が空から大地を見下ろすことが
出来るだけでも大きな進歩だということではないかと思ったりします。


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