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武豊騎手がエリザベス女王杯を負傷欠場 [競馬]

キタサンブラックの主戦騎手として今年も現時点までにGⅠ13勝を挙げ
エリザベス女王杯ではスマートレイヤーでの出走が決まっていた武豊騎手
が坂路調教で膝を痛めため、静養に専念するために今度の土・日の競馬は
欠場することが発表されました。



骨折という発表はありませんが、今週無理をすると後々まで後遺症が続く
危険性があるという診断を受けたため静養に努めると決めたようです。


天才と評されるほどの武豊騎手でも過去にも落馬負傷の経験はあり、骨折
の治療とリハビリのために長期の欠場もしたことがありますから、負傷の
部位、その怪我の程度に関わらず将来に問題を残すことが考えられるなら
やはり欠場するのが正解だと思います。

キタサンブラックを始めとして、エアスピネルなど武豊騎手が主戦騎手と
して活躍する馬は少なくはありませんから、調教師や馬主だけでなく競馬
に関係するすべての人に影響が出るのは必至ですが、もしも今週末だけで
軽快しなければ騎乗数を減らすなどして怪我の治療を最優先して欲しいと
思います。(あまり間が開くのも勘が狂うかもしれませんけどね)



過去に落馬事故によって命を落としたり、引退を余儀なくされた人、腎臓
を失った人(武豊騎手に騎乗依頼の多い松永幹夫調教師も、落馬で大きな
怪我をしています。)もいますが、馬に乗っている以上はアクシデントが
起きれば落馬事故になりますからね、武豊騎手に限らず、またレース中に
限らず、調教中も落馬事故には注意してほしいと思います。


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