イチローの打率が上がってきた [スポーツ]
今シーズンが開幕してから、マーリンズに所属するイチローの打撃成績は
過去最悪レベルでは?と思うほどの悪さが続いていました。
4月にホームランは1本打ったことで、メジャーリーグに移籍前も含めて
25年連続でホームランを打つ偉業を達成しましたが、4月の通算打率は
1割4分8厘と過去の平均打率を遥かに下回る成績となっていて、打点に
至ってはホームランの1点のみという状況でした。
5月に入って例年なら復調の兆しが見えてくるところですが、相変わらず
打率は2割に届かず、三振の多さが目立ちました。
過去最悪レベルでは?と思うほどの悪さが続いていました。
4月にホームランは1本打ったことで、メジャーリーグに移籍前も含めて
25年連続でホームランを打つ偉業を達成しましたが、4月の通算打率は
1割4分8厘と過去の平均打率を遥かに下回る成績となっていて、打点に
至ってはホームランの1点のみという状況でした。
5月に入って例年なら復調の兆しが見えてくるところですが、相変わらず
打率は2割に届かず、三振の多さが目立ちました。
昨年はレギュラーの三人の内の誰かが怪我をしたり、調子を崩したりして
先発出場が今年よりも多かったこともあり、コンディションの維持向上が
出来ていたのに対して、今年は代打出場が多いこともあって好走守の守備
機会が少ないことでバランスを崩しているのでは?という見方もあって、
レギュラー出場が確定的な日本のプロ野球に復帰を検討中なのではないか
というイチローの意向は全く考慮されていない噂話が流れ、日本に戻ると
したらオリックスか中日だろうという断定的な情報も流れたりしました。
そして6月に入り、ようやくという感じはしましたが、復調が感じられる
ように三振が減って、現時点で6試合連続安打になっています。
その間に二打席以上の試合が二試合ありますが、それ以外は代打での連続
安打ということですから、代打の成功率が10割ということになります。
そんなわけで、6月の打撃成績は4割となって、通算打率も2割2分6厘
と1割台の低迷から上昇へと転じてきました。
メジャーリーグの野手最年長ということもあり、成績が落ちると引退か?
日本に復帰か?と書かれていますが、引退の時期を決めるのは本人であり
日本への復帰はないと本人が明言しているのですから、もっとポジティブ
な報道をしてもらいたいなと思います。
シーズン終了までに後67本(現時点では19本)のヒットを打つことで
ロドリゲスの安打記録を抜いて単独19位の3116本になりますからね
今年中にその辺りまでは行ってくれるものと期待しています。
日本人メジャーリーガーの軌跡 (文春文庫 編 2-54) | |
スポーツ・グラフィック ナンバー 文藝春秋 2015-10-09 売り上げランキング : 515340 Amazonで詳しく見るby G-Tools |
Facebook コメント
Copyright (c) 2013-2021 suzuran All right reserved
コメント 0