ディズニー映画の公開予定

ウォルト・ディズニーが２０１８年までの映画公開予定を発表しました。
過去にはあまり例のないことなんですが、最近はアニメ作品だけではなく
ルーカスフィルムの買収によって実写の大作が増えてきて、宣伝の方法も
考えていく必要があるということも関係しているのかも知れません。



スター・ウォーズシリーズは今年の１２月に公開予定日が設定されすでに
予告編の公開も始まっている「最後のジェダイ」の後に、ハン・ソロ船長
を主役にしたスピンオフ映画（「ローグ・ワン」のように本編に付随する
ストーリーを別の視点から見た内容）が２０１８年５月２５日に公開予定
になっています。（ハリソン・フォードのイメージが良くも悪くも強いと
思うので、評価は二分されそうな気がします）

そして最終章となる９作目は２０１９年５月２４日が公開予定です。
昨年末に心臓病死したキャリー・フィッシャー＝レイア姫をＣＧではなく
撮影済みフィルムの映像を使って登場させるという話が一部ありましたが
どうもガセネタのようで、関係者は予定はないと言っていますね。

現実に亡くなってしまっていることが公表されているのですから、新作の
ために演技をしているわけではないことは誰もが理解しているのでこれも
賛否両論あるかと思いますが、もしも登場させるとしたら亡くなった人に
対する追悼ではなく、重要な役割を持った人物として出してほしいです。

ブルース・リーの生前のフィルムを全て精査した上で、風貌や歩き方など
似ている人を使って撮影した「死亡遊戯」が、まあまあ観られるレベルの
映画になっていたので、やってやれないことはないと思います。

後、アニメーション作品の実写版として撮影中の「ライオン・キング」が
２０１９年７月１９日の公開予定で、イメージ的にはジャングル・ブック
と同じようなＣＧが大半の映画になるんじゃないかな。

アニメの実写版では「ダンボ」と「ピノキオ」も撮影中のはずなんですが
公開予定は公表されていませんので、あまり快調には進んでいないという
意味なんでしょうかね。

世界中各国で日本で大ヒットした「アナと雪の女王」も続編が製作中だと
いうことで、２０１９年１１月２７日から公開予定です。



そして７５歳のハリソン・フォードが主演する「インディ・ジョーンズ」
の第五作目が２０２０年７月１０日に公開予定になっています。
この映画の公開が始まってしばらくするとハリソン・フォードは誕生日を
迎えて７８歳になりますが、それだけ高齢のアクション俳優というのは、
世界でも珍しい方なんじゃないでしょうかね。

それぞれの映画が事故なく完成するのを楽しみに待っています。

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