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キタサンブラック・今年の初戦 [競馬]

今度の日曜日は今年からGⅠにアップグレードされた大阪杯です。
去年まではGⅡでしたが、5月の天皇賞・春までは4歳以上の優駿が出る
GⅠレースが存在しなかったため、大阪杯、天皇賞、宝塚記念と一か月の
間隔で古馬がGⅠ路線を進めるように整備されたということです。


2016年大阪杯 1着はアンビシャス 横山典弘騎手

距離的に2000、3200、2200となるので三連勝をするのは少々
厳しいかと思いますが、春のGⅠを三連勝すると付加賞金が2億円プラス
されることになりましたから、三連勝を狙ってくる馬主さんもいるのかな
というように思います。


とは言うものの先日開催されたドバイのドバイターフ(GⅠ)で優勝して
優勝賞金は4億円でしたから、国内で三つ勝つよりもドバイで一つ勝って
賞金と世界的な知名度を上げる方向を狙う馬主さんもいて、日本の競馬界
も可能性が広がってきているのがわかります。

ちなみに今年のドバイターフではあの元メジャーリーガーの佐々木主浩氏
のヴィブロスが優勝して賞金4億円を獲得しています。



海外でも活躍馬を輩出したディープインパクトの価値はさらに上がるもの
と思われますが、そのディープインパクトの仔が多数出走している日本の
競馬場は素質馬の宝庫ということなりますね。

素質馬という見方をするなら、多くの素質馬の父のディープインパクトの
父親のサンデーサイレンスをアメリカから日本に連れてきた社台ファーム
の創設者の故・吉田善弥氏、そしてサンデーサイレンスとの配合で最強馬
を作り出した吉田照哉氏、吉田勝己氏の功績は大きいと思います。

ということで話が飛んでいますので元に戻します。

昨年の年度代表馬のキタサンブラックが大阪杯で今年のスタートになって
去年は直接対決のなかったマカヒキとの争いとなるわけですが、前哨戦の
京都記念で勝っているサトノクラウンも出走するので、キタサンブラック
が逃げて阪神競馬場一人旅というのは難しそうですね。

どの馬が勝ったとしても落馬事故によって予後不良になる馬が出ないこと
が一番大切なことだと思いますので、事故のない競馬でありますように。

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