堀内孝雄さんが45周年 [音楽]
元アリスのベーやんこと堀内孝雄さんが、アリスとしてデビューしてから
45周年(デビューは1971年)ということで、昨年から全国を回って
いましたが、3月25日の東京公演がツアーの最終日になりました。
堀内孝雄さんが45周年ということは谷村新司さんも同じく45周年では
ないのでしょうかと思いますが、ニュースになっているのは堀内孝雄さん
の話なので、とりあえず谷村さんの話は控えます。
45周年(デビューは1971年)ということで、昨年から全国を回って
いましたが、3月25日の東京公演がツアーの最終日になりました。
堀内孝雄さんが45周年ということは谷村新司さんも同じく45周年では
ないのでしょうかと思いますが、ニュースになっているのは堀内孝雄さん
の話なので、とりあえず谷村さんの話は控えます。
アリスの「今はもう誰も」とか「遠くで汽笛を聞きながら」などの作品を
聞いていたのは中学生の頃で、あなたの声が遠ざかるとか随分と悲壮感の
ある歌=「帰らざる日々」を歌っているグループだなと思いつつも、別の
歌では何も良いことの無かったこの町で、それでも生きていきたいという
ささやかな希望を歌う内容に惹かれ、いつかはメジャーグループになって
いくんだろうなと思っていたら、「冬の稲妻」の大ヒットで一気に超有名
グループになってしまいました。
グループとしては、高校生の頃がピークだったように思いますが解散後も
谷村新司さん(チンペイさん)と堀内さん(べーやん)はソロ歌手として
活動を続け、多くのヒット曲を作り出してきたのは、私が説明するまでも
なく多くの人が知るところですね。
アリス時代にカウボーイのような格好で歌っていたべーやんがカントリー
&ウエスタンみたいな方向ではなく、演歌路線に転向したのは本当に驚き
を感じましたが、ドラマ「白虎隊」の主題歌の「愛しき日々」や、同じく
ドラマ主題歌として発表された「遥かな轍」はとても良い歌でした。
チンペイさんが朗々と歌い上げる大陸的なイメージの歌が多いのに対して
べーやんは日本の自然・人の切なさを切々と歌いかける感じで、それぞれ
に良さがあると思いますし、この二人の感性がアリスの作品を作り上げた
というように思っています。
コンサートの最後に「まだまだ行けるところまで頑張ります。」と客席に
向かって話しかけたようですが、その言葉通りに今後もずっとコンサート
も続けて欲しいですし、時にはラジオでの喋りも聞かせて欲しいです。
堀内孝雄45周年オールシングルコレクション | |
堀内孝雄 アップフロントワークス 2016-10-25 売り上げランキング : 3395 Amazonで詳しく見るby G-Tools |
Facebook コメント
Copyright (c) 2013-2021 suzuran All right reserved
コメント 0