芸能界の常識は社会の非常識 [日本社会の闇]
精神的に追い詰められた状態になったことから、信仰する宗教団体に出家
して芸能界を引退したことについて、いわゆるベテランと自他共に認める
芸能人たちが社会常識に照らして非常識も甚だしい論説を展開し脳科学者
の茂木健一郎氏から正論の批判を受けています。
茂木健一郎氏は自身のTwitterで「芸能界の悪習からようやく逃げた人を
芸能村の人たちがテレビであれこれと非難するのはほんとうに見苦しい。
日本のテレビがオワコンであることを益々感じさせる。人間、フェアじゃ
なくては、結局人々の心から見捨てられる」と厳しく指摘していますが、
当事者の一人である坂上忍(話芸もないくせにベテランというだけで御大
という態度をしている世間知らずのボケ親父としかおもえんのだが…)は
テレビ番組のコメントで「古い体質はどうなんだという意見もあるけど、
しょうがない。古いんだから」と開き直っている有様で、救いようのない
バカっぷりを露呈しています。
本当にベテランだとか中堅であるのなら、一か月の給与が五万円とか契約
の時点でNGにしたはずの水着の撮影を強要されたという話があれば業界
の古い体質を変えていく方向に自分の権力(要するに口先だけで権力など
ないということなんでしょうが)を使うべきであるのに、事務所側に胡麻
をすり、陰湿な虐め同然のことをして悦に入っている低能ぶりで、知恵も
勇気も男気もないすれっからしのカスになりきっています。
番組の中で他の出演者たちも「俺達は恥ずかしい人間」「僕たちはクズ」
と言っていたようですが、そんなことを言って自分たちの待遇を上げよう
という努力もしないから若手の有望な人は育たないわけです。
ハリウッドの俳優が数十億円の出演料を稼ぐのに対して、日本の芸能人は
いつまで経っても数億円が頂点というのは利益の規模の違いだけではなく
本来は役者が実力に比例する報酬を得なければならないところを事務所の
方が力を持って文句があるなら仕事をやらないなどという理不尽な上下の
関係を打ち破ってこなかった坂上忍や和田アキ子などのベテランが事務所
のポチに成り下がっている現状が招いたことであることを反省しなさいと
いう話だと思うんですけどね、反省も知恵もないバカが司会をすることが
大きな間違いだと気付くべきです。
坂上忍なんて「ギャラなんて微々たるもの。僕らの時もそうだった」と、
事務所を擁護しているわけで、そういう向上心のないバカが先輩面をして
批判なんてするから、芸能事務所側が調子に乗るわけでしょう。
芸能人だろうが労働法で守られた労働者なんですから、正当な報酬を受け
契約外のことは断るのが本来の対等の契約です。
事務所側が上から目線で押し付けるような契約は正当な契約ではなく一般
社会では不当労働と言うんですが、芸能人はそういう知識もなく根性論で
物事を決着させようというバカが多すぎだと思いますし、そういう人間が
過去には多かったので芸能事務所は利益が取れたのでしょう。
宮根誠司も事務所側に立って批判していますが、この場合、宮根誠司自身
がバーニング系列の所属ですからね参考意見にもなりません。
とにかく事務所側の代弁をするようなベテラン芸能人なんていうのは時代
から取り残されたガラパゴス人間であることを自認して欲しいですし世間
の常識に疎い人間が情報番組の視界をするなんて冗談のようなことをして
世間の失笑を買っている現実を直視してもらいたいです。
仕事に追われて心に傷を負った人を仕事に出てこないのは責任感がないと
言っているような人間は一般社会ではパワハラと言い、水着は着たくない
という人に強制的に水着になれというのはセクハラと言います。
その辺りから勉強したらどうなんでしょうね、バカな芸能人たちは。
何度か消されかけましたが、こりずに芸能界の裏側ぶっちゃけていいスか!? | |
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