藤田菜七子騎手がマカオデビュー [競馬]
JRAの騎手としては16年振りの女性ジョッキー藤田菜七子騎手
昨年のデビュー時には菜七子フィーバーと騒がれましたが、勝ってこその
競馬の騎手ですから、年間6勝は物足りないということで一番凄かった頃
ほどの騒がれようはなくなりました。
が、それでも容姿の可愛さというのはやはり有利に働くわけで、地方競馬
に遠征すれば売上と観客動員が一気に盛り上がるという図式に変化はなく
地方競馬場からのナナココールは続いているようです。
そんな菜七子騎手ですが、収入面を考えれば優勝しても五万円の賞金しか
出ない地方競馬よりも最低でも賞金500万円を超える中央競馬に出走し
勝つのが重要なのは当然ですので、昨年以上に騎乗数を増やして近い将来
には重賞レースで勝てるように経験を積み重ねて欲しいと思います。
昨年のデビュー時には菜七子フィーバーと騒がれましたが、勝ってこその
競馬の騎手ですから、年間6勝は物足りないということで一番凄かった頃
ほどの騒がれようはなくなりました。
が、それでも容姿の可愛さというのはやはり有利に働くわけで、地方競馬
に遠征すれば売上と観客動員が一気に盛り上がるという図式に変化はなく
地方競馬場からのナナココールは続いているようです。
そんな菜七子騎手ですが、収入面を考えれば優勝しても五万円の賞金しか
出ない地方競馬よりも最低でも賞金500万円を超える中央競馬に出走し
勝つのが重要なのは当然ですので、昨年以上に騎乗数を増やして近い将来
には重賞レースで勝てるように経験を積み重ねて欲しいと思います。
そんな貴重な経験の一つになることが確実な海外でのレースに菜七子騎手
は武豊騎手(地元の紹介でジャパニーズレジェンドジョッキーと呼ばれた
日本を代表するジョッキーであることは競馬を知らない人でも知っている
と思います。)と二人一緒にマカオで開催された「マカオ・国際男女混合
ジョッキーズチャレンジ」に招待されてマカオでも人気だったようです。
競馬自体は最高位で4着、重賞レースでは9着とまだまだ実力が人気には
及ばない感じですが、海外で言葉の壁を乗り越えながら積み重ねた経験は
絶対に身に付くと思いますし、自分自身が経験して得たものは自分自身を
裏切ることはないはずですから今後のレースで必ず活かされるでしょう。
天才ジョッキーの代名詞になっている武豊騎手は、二着二回、三着一回と
手堅くまとめて競馬自体を楽しんだようですが、武豊騎手と一緒に動いた
マカオ遠征で騎乗経験だけでなく、最高峰のジョッキーの日常を見ること
で学んだことも多いと思いますので、今後の菜七子騎手に期待です。
ちなみに、1月29日の東京競馬場で菜七子騎手が騎乗予定の馬の名前が
「サヤネエ」ということで、AKBグループで現在一番人気(指原は別枠
として)の山本彩のサヤネエが語源のアイドル狙いの競走馬です。
アイドルがアイドルに乗って、そのまま調子よく勝てると良いですね。
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