チャーリー・シーンがエイズを克服

コールガールを何人も自宅に呼んで乱交パーティーをしたり、性依存症を
告白して約３０００人の女性との関係を公表したりと、感染して当然だと
言えそうな生活をした挙句、実際にＨＩＶに感染したことを発表して婚約
も破棄していたチャーリー・シーンがバイオテクノロジー会社の臨床実験
に参加した結果、ＨＩＶウィルスが検出されなくなったようです。



従来のＨＩＶの治療は完治を目指すものではなく、感染した状態のままで
エイズの症状（免疫不全症候群）が発症しないように、ウィルスの活動を
抑制する方法でしたが、チャーリー・シーンが治験に参加した新薬の場合
週に一度の注射をすることによって、血液中からＨＩＶウィルスの検知も
されなくなるレベルまで治療を進めることが出来るという画期的なもので
正式に認可されれば、世界の感染者に恩恵があるでしょうね。

但し、どのような体質の人のどのようなＨＩＶウィルスにも有効であると
いうものではなく、ＨＩＶウィルス感染者の内の２／３以上が持っている
Ｒ５というタイプのウィルスに対して有効性が認められるものの、１／３
の感染者には効果が期待できないとされているようです。

それでも２／３の患者については発症を抑制するだけでなく、免疫の低下
による肉腫や肺炎などのリスクが減るので、より健康体に近付けることが
可能になるということなので、アフリカや東南アジアで感染者が減らない
現状を打破することは出来るようになるかも知れませんね。


この人は、まともな俳優だと思われていない気がします。

とはいうものの、話の出元があのチャーリー・シーンなので、自分自身の
宣伝も兼ねた妄想ネタかもしれないなとも思っています。

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タグ：借金 性依存症 離婚 HIV チャーリー・シーン