2016年のF1総合優勝はロズベルグ [モータースポーツ]
F1グランプリの2016年シーズンが終了し、アブダビで年間総合優勝
を決めたのはメルセデスAMGのニコ・ロズベルグでした。
鈴鹿で開催された日本グランプリで優勝して、このまま年間チャンピオン
獲得へと思っていましたが、ルイス・ハミルトンの身内に対する攻撃的な
レースによって、鈴鹿以降は優勝は出来なかったものの4戦すべて2位に
なり、4戦すべてで優勝したルイス・ハミルトンを、5ポイント上回って
年間チャンピオンになりました。
を決めたのはメルセデスAMGのニコ・ロズベルグでした。
鈴鹿で開催された日本グランプリで優勝して、このまま年間チャンピオン
獲得へと思っていましたが、ルイス・ハミルトンの身内に対する攻撃的な
レースによって、鈴鹿以降は優勝は出来なかったものの4戦すべて2位に
なり、4戦すべてで優勝したルイス・ハミルトンを、5ポイント上回って
年間チャンピオンになりました。
アブダビの最終戦では先頭を走行するルイス・ハミルトンが故意に速度を
落として、二位のニコ・ロズベルグを3位以下に後退させようとする作戦
を実行したことで、かなりのプレッシャーを感じたようですが、チームの
命令(チームの指示はペースを上げろでした)を無視して妨害工作をした
ルイス・ハミルトンによる狡猾な作戦は失敗し、ニコ・ロズベルグは冷静
に二位をキープして総合優勝を決めました。
今回の妨害工作によってルイス・ハミルトンは2018年まである契約を
打ち切られてチームを解雇されるという話もあれば、2017年の契約を
残したまま実際には出場させない出場停止処分にするという話もあるので
どういう結論が出るかはわかりませんが、個人的にはルイス・ハミルトン
はレーシングドライバーとしては優秀かもしれませんが、人格的には問題
があるように思うので、少なくともメルセデスからは排除されるべきだと
思っています。
ニコ・ロズベルグが総合優勝したことで、父親のケケ・ロズベルグに続き
親子二代でワールドチャンピオンになったわけですが、ケケ・ロズベルグ
がホンダで世界チャンピオンになったのをリアルタイムで見ていた私でも
あまりそういう見方はしていなかったので、親子二代制覇という見方には
ちょっと意外な感じがしました。
2016年 第21戦 アブダビGP | |
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