名古屋グランパス・15試合勝ち無し [スポーツ]
JリーグのJ1に所属する名古屋グランパスエイトが、8月6日に広島で
行われたサンフレッチ広島との試合の結果、0-2で敗れたことによって
15試合連続で勝ちから遠ざかる泥沼状態になっています。
Jリーグが発足した際に参加したオリジナル10と呼ばれているチームの
中で、J2に降格経験のないチームは鹿島アントラーズ、横浜マリノスと
名古屋グランパスの3チーム(横浜フリューゲルスは横浜マリノスと合併
して消滅)でしたが、名古屋グランパスは降格が確定的のようです。
行われたサンフレッチ広島との試合の結果、0-2で敗れたことによって
15試合連続で勝ちから遠ざかる泥沼状態になっています。
Jリーグが発足した際に参加したオリジナル10と呼ばれているチームの
中で、J2に降格経験のないチームは鹿島アントラーズ、横浜マリノスと
名古屋グランパスの3チーム(横浜フリューゲルスは横浜マリノスと合併
して消滅)でしたが、名古屋グランパスは降格が確定的のようです。
小倉監督の戦術に問題があると指摘されていながら、フロントは監督交代
は絶対にないと小倉監督に固執する姿勢を崩していませんし、選手の強化
という部分でも満足のいく強化がされていないというか、勝つために必要
だと思われる選手の退団を引き留めることもなく、チームが一丸となって
勝ちに行くという様子も見られないというのが第三者からの視線です。
サポーターとの話し合いとか、そんなことも計画されているようですが、
なによりもまずお金を出すべきフロントがお金を出すことなく、現有勢力
で勝てという根性論みたいなものを振りかざしている時点で、このチーム
がJ1に残る可能性を低くしているような感じがします。
名古屋グランパスの実質的なオーナーであるトヨタ自動車はケチで有名な
企業ですから、そもそも勝つための投資という発想があるとは思えません
ので、名古屋がホームなのか、豊田市がホームなのかという小さなことも
確定することが出来ないまま今まで来ているわけで、いっそのこと二部に
転落して解散的な出直しをしないと、名古屋グランパスの再生は難しいと
しか思えないような気がします。
小倉監督の戦術はバックを固めて、点を取られない=負けないというのが
基本のようですが、守備を固めて攻撃をしなければ失点は少なくなっても
得点もありませんからね、引き分けの勝ち点1にこだわって降格を免れる
というのが小倉監督にとってのプライドかも知れませんが、勝たなければ
残れないという強い意志を持って前に進むことが大切だと思います。
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