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私が観た角川映画 その2 [シネマクラブ]

推理小説を原作にした映画化が多かった角川映画が、これまで以上の経費
と海外の俳優を起用してSF映画を作ったのが「復活の日」でした。

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細菌兵器を盗み出した飛行機が雪山に墜落し、雪解けとともに細菌兵器が
活動を開始したことによってウィルスが拡散し、世界が亡びようとする時
猜疑心に満ちた軍人のために、世界に核兵器が降り注ぎ、世界はもう一度
亡びたものの南極に残った数百人の人間によって、人類はまた復活の日を
迎えるというストーリーで、二時間半の大作でした。

主題歌をジャニス・イアンが歌い、スリルとサスペンスのシーンもあって
それなりに見どころはありましたが、死亡率の高いウィルスが拡散しても
全世界に降り注いだ核ミサイルによって放射能が地球全体を覆っても南極
まで歩いてたどり着く草刈正雄はちょっとご都合主義じゃないですか?と
正直なところ思った映画でした。




生存の条件が過酷すぎて、フィクションでもあり得ないと思ってしまった
想像力の欠如した自分自身がダメかも知れませんが、感動するほどの内容
ではなかったような気がします。



その後では沢田研二が天草四郎を演じた「魔界転生」を観ましたが、この
映画よりも前に沢田研二が主演した「太陽を盗んだ男」の方が映画自体の
出来が良すぎて、「魔界転生」は面白くありませんでした。

そして、東映の「燃える勇者」(真田広之主演)と二本立てで上映された
「セーラー服と機関銃」は、薬師丸ひろ子の少女時代の最高作品であると
思っています。真田広之もカッコ良かったです(角川映画じゃないけど)



そして私自身は角川映画の最高傑作だと思っている「蒲田行進曲」の上映
があり、風間杜夫、平田満、萩原流行など、つかこうへい劇団の役者たち
が各社の映画やドラマで大活躍することになりました。



草刈正雄の「汚れた英雄」(ほとんど記憶なし)と一緒に上映されたのが
渡辺典子のデビュー作の「伊賀忍法帖」でしたが、ストロング金剛の坊主
に手籠めにされた挙句、首を切り落とされて他の体と挿げ替えられる役と
いうことで、薬師丸ひろ子や原田知世と比べて、損な役回りみたいな感じ
がありました。(個人的には渡辺典子が一番好みのタイプ)



その後、薬師丸ひろ子の「探偵物語」と一緒に、原田知世のデビュー作の
「時をかける少女」が上映されて、純粋とかピュアといった言葉そのもの
というイメージで、映画の内容よりも原田知世が良かったです。

真田広之と薬師丸ひろ子のラブシーン(いわゆる濡れ場)があると大袈裟
に宣伝された「里見八犬伝」で、確かに二人の絡むシーンはありましたが
薬師丸ひろ子の官能の表情(残念ながら官能的ではなかった)を、延々と
見せられて、もういいから次に進んでと言いたくなるラブシーンでした。
映画の内容はよく覚えていません。



この後、薬師丸ひろ子、渡辺典子、原田知世の角川三人娘が主演する映画
が、二本立てで数か月おきに公開されるローテーションになり、両方とも
観たはずではあるんですが「メイン・テーマ」「いつか誰かが殺される」
「Wの悲劇」ぐらいしか覚えていないので、この頃から角川映画に対する
興味を失いつつあったんだと思います。

今でも薬師丸ひろ子、原田知世の二人はトーク番組のゲストとしてテレビ
に出たりしていますが、渡辺典子は全く見る機会が無くなっているのが、
寂しいと感じていますが、同じように思われている人はいないのかな。

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