武豊騎手がフランスでGⅠ勝利 [競馬]
アメリカでラニでケンタッキー・ダービーに出走して9着になり、日本に
戻って、ヴィクトリアマイルにスマートレイアーで出走して4着に入って
再び、アメリカへ飛んでラニでプリークネスステークスに出走し、今度は
5着に入って、さらにフランスへと移動してエイシンヒカリとのコンビで
出走したのがフランスGⅠのイスパーン賞でした。
過去にはエルコンドルパサーが挑戦して二着に入ったのが最高成績で日本
での調教馬が勝ったことの無いレースだけに、このレースに勝つことは、
日本調教馬のレベルが進化している証でもあるわけです。
戻って、ヴィクトリアマイルにスマートレイアーで出走して4着に入って
再び、アメリカへ飛んでラニでプリークネスステークスに出走し、今度は
5着に入って、さらにフランスへと移動してエイシンヒカリとのコンビで
出走したのがフランスGⅠのイスパーン賞でした。
過去にはエルコンドルパサーが挑戦して二着に入ったのが最高成績で日本
での調教馬が勝ったことの無いレースだけに、このレースに勝つことは、
日本調教馬のレベルが進化している証でもあるわけです。
エイシンヒカリは武豊騎手が三冠ジョッキーになったディープインパクト
とキャタリナという馬との間に生まれた馬で、母馬のキャタリナの父親は
世界で名馬を輩出しているストームキャットですから超良血馬であるのは
間違いありません。
今までの勝ちパターンとしてはスタート後、先頭に立って逃げ切るタイプ
の馬なんですが、今回のレースでは他馬に先頭に入られてしまったために
どうかなという感じはありましたが、直線に入ってから武騎手が外側へと
導いた後はほとんど鞭を使うまでもなく後続馬を引き離して、二着の馬に
10馬身差をつけて勝ちました。
馬に問題がなければ次走は6月15日に英国のロイヤルアスコット競馬場
で開催されるプリンスオブウェールズS(英G1、芝2000メートル)
ということになり、ここでも好走するようならば秋の凱旋門賞への出走が
現実的な選択肢になりそうです。
武豊騎手は日本に戻ってエアスピネルとの日本ダービーが待っています。
前走の皐月賞では他の馬と接触する不利がありましたが、それでも4着に
入る気力の強い馬ですから、フランスで勝った武騎手の勝負運もプラスの
要因にして、マカヒキ、リオンディーズ、サトノダイヤモンド、皐月賞の
優勝馬のディーマジェスティなどと世代最強馬争いをすると思います。
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とても楽しみですね。^^
by 畑の帽子 (2016-05-27 12:03)
畑の帽子さん:
コメントありがとうございます。
いよいよ明日が日本ダービーです。
有利な内枠に強い馬が当たっているので、一着を予想するのは
とても難しいというのが実際のところですね。
あくまでも私の予想ですが、エアスピネルは二着かなと
いうように思っています。
1.マカヒキ 2.エアスピネル 3.ディーマジェスティという
感じではないかと…あくまでも現時点での予想ですけどね。
by suzuran (2016-05-28 15:51)