女子ボクサー・高野人母美が引退 [スポーツ]
高野人母美(たかのひとみ)と聞いても知らない人が多いかと思いますが
女子プロボクサーとして、OPBF東洋太平洋女子スーパーバンタム級の
現役チャンピオンで6月6日に防衛戦を予定していました。
モデルを兼任していることから、ボクシングは本気ではないと批判される
こともあり、亀田兄弟と比較して揶揄されることもありましたが、6回戦
にランクアップした後の試合でTKO負けをした際に、負けるということ
は本気でやっているということだというように見る人も増えました。
試合前の検量の際に、シールを乳首に貼り付けてシールブラと言って体重
を計ったり、ニシキヘビを巻き付けて検量に表れたりと単に体重を計ると
いうだけでなくパフォーマンスの場として位置付けて、それで人気を獲得
していた部分もありますが、コアなボクシングファンからはキワモノ的な
扱いを受けていたのは事実だと思いますし、私もそう思っていました。
女子プロボクサーとして、OPBF東洋太平洋女子スーパーバンタム級の
現役チャンピオンで6月6日に防衛戦を予定していました。
モデルを兼任していることから、ボクシングは本気ではないと批判される
こともあり、亀田兄弟と比較して揶揄されることもありましたが、6回戦
にランクアップした後の試合でTKO負けをした際に、負けるということ
は本気でやっているということだというように見る人も増えました。
試合前の検量の際に、シールを乳首に貼り付けてシールブラと言って体重
を計ったり、ニシキヘビを巻き付けて検量に表れたりと単に体重を計ると
いうだけでなくパフォーマンスの場として位置付けて、それで人気を獲得
していた部分もありますが、コアなボクシングファンからはキワモノ的な
扱いを受けていたのは事実だと思いますし、私もそう思っていました。
そんなボクシング人生を歩んできた高野人母美が、モデルの所属事務所も
ボクシングの所属ジムにも相談なく6月6日の試合を最後にボクシングの
引退を発表したことから、波紋を広げていて協栄ジムの会長からは最後の
試合もすることなく引退するように求められています。
勝っても負けても関係なく試合をしたいというのは相手の選手に対しても
失礼ですし、マニー・パッキャオのように実績のある選手が引退前の最後
の試合を自分で決めるのとは違うように思いますので、ジム関係者が怒り
を表明するのは当たり前のような気がします。
どうせ同じ発言をするのなら6月6日の試合が終わった後の方が問題なく
引退できたように思いますが、発言してしまった以上、なかったことには
なりませんからね、ジム側ときちんと話し合いをして引退の道筋を付ける
というのが無難だったと思いますが、時すでに遅しですね。
高野人母美 ファースト写真集 『 Positive High 』 松田 忠雄 by G-Tools |
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