スペイングランプリの優勝は18歳 [モータースポーツ]
F1の第五戦・スペイングランプリで、決勝日の時点で18歳228日の
過去最年少でレッドブルのマックス・フェルスタッペンが優勝しました。
前走まではトロ・ロッソで走っていたフェルスタッペンは、前走で事故を
誘発したとして降格されたダニエル・クビアトに代わってトップチームに
昇格して最初のレースで優勝を決めました。
幸運だったこととと言えば、前線までの常勝チームのメルセデスのルイス
・ハミルトンとニコ・ロスベルグが接触事故を起こし、フロントスタート
の二台が自滅したことなんですが、それでもフェラーリ、ウイリアムズが
残っていましたし、復調気味のマクラーレンホンダも残っていましたから
フェルスタッペンの優勝は決してラッキーなだけではないと思います。
過去最年少でレッドブルのマックス・フェルスタッペンが優勝しました。
前走まではトロ・ロッソで走っていたフェルスタッペンは、前走で事故を
誘発したとして降格されたダニエル・クビアトに代わってトップチームに
昇格して最初のレースで優勝を決めました。
幸運だったこととと言えば、前線までの常勝チームのメルセデスのルイス
・ハミルトンとニコ・ロスベルグが接触事故を起こし、フロントスタート
の二台が自滅したことなんですが、それでもフェラーリ、ウイリアムズが
残っていましたし、復調気味のマクラーレンホンダも残っていましたから
フェルスタッペンの優勝は決してラッキーなだけではないと思います。
今回の優勝で去年からトロ・ロッソに加入していたフェルスタッペンの力
は決して過大評価ではなかったことが証明され、次戦以降の新たなスター
が生まれたことはとても良いことでしょうね。
ただ、予選二番手から先頭で第一コーナーを通過して連続優勝の記録延長
の視界が開けつつあったニコ・ロズベルグに対して、強引に抜き返そうと
して、接触してレースをぶち壊しにしたルイス・ハミルトンは大いに批判
されるべき立場にあると感じました。
マクラーレン・ホンダが最強だった時、アラン・プロストとアイルトン・
セナが鈴鹿サーキットで接触事故を起こして遺恨を残し、翌年には故意に
プロストがセナに接触する事故を前年と同じ場所で起こして、チーム内は
完全に崩壊した例がありますから、メルセデス内部で今回の事故をどんな
方法で収束させるかということが大きな課題になることでしょう。
次戦以降、ホンダの復調だけでなくメルセデス内部の意思の疎通の状況や
フェルスタッペンの予選順位など興味があることが多々あります。
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