ブチコが勝ってトップレベルに昇格 [競馬]
競馬の話を書いてもあまりウケは良くないのですが、個人的に今の旬な話
は競走馬のブチコということで、よく頑張ったブチコちゃんの話です。
3月6日は中山競馬場で上総ステークスというレースがありました。
年齢的にはブチコよりも年上ですが、3月5日にデビューした同じ女の子
の藤田菜七子ちゃんも中山競馬場で出走ということで、6日の中山競馬場
は通常のレース以上の賑わいだったようです。
※メインレースは弥生賞でしたけどね。
ブチコが出走した上総ステークスは4歳上1600万以下というレベルで
GⅠからGⅢと呼ばれるグレードレース(重賞)に出走するにはちょっと
力不足という野球で言うなら一軍のベンチには入れるけれど、代走だとか
守備固め要員みたいなクラスということになります。
は競走馬のブチコということで、よく頑張ったブチコちゃんの話です。
3月6日は中山競馬場で上総ステークスというレースがありました。
年齢的にはブチコよりも年上ですが、3月5日にデビューした同じ女の子
の藤田菜七子ちゃんも中山競馬場で出走ということで、6日の中山競馬場
は通常のレース以上の賑わいだったようです。
※メインレースは弥生賞でしたけどね。
ブチコが出走した上総ステークスは4歳上1600万以下というレベルで
GⅠからGⅢと呼ばれるグレードレース(重賞)に出走するにはちょっと
力不足という野球で言うなら一軍のベンチには入れるけれど、代走だとか
守備固め要員みたいなクラスということになります。
今回のレースに勝てば、賞金が上積みされて最上位カテゴリーのオープン
というレベルになるので、ブチコちゃんは踏ん張りどころだったのです。
単勝1番人気でスタートしたブチコちゃんはメインレース弥生賞で一着に
なったルメール騎手の手綱に反応して三馬身差の強い勝ち方で一着になり
オープン馬へと登り詰めたのでした。
元々、お父さんはキングカメハメハ、父方の祖父は世界の競馬界で活躍馬
を送り出しているKingmambo、母方の祖父は日本の競馬を変えた
サンデーサイレンスで、出身牧場がノーザンファームということで一点の
曇りもない正真正銘のエリートのお嬢様ですから、勝って当前だと言えば
その通りなんですが、愛嬌のある姿態とかブチコという名前とか、とても
ディープインパクトの馬主さんとは思えないセンスの名付け方がまた良い
と思っている次第です。
いよいよオープンになったということで、これからの戦いは今までよりも
厳しくなりそうですが、頑張ってほしいなと思います。
ちなみに今日の藤田菜七子騎手は掲示板から遠く離れた着順でしたが最後
の共同会見には大先輩の武豊騎手が登場したということで、周囲の人達に
盛り立ててもらって、一勝目が待ち遠しい感じかな。
15日には高知競馬場に遠征のプランもあるようで、日本各地の競馬場で
走ることになりそうですね。
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