最年長表彰台記録を更新・葛西選手 [スポーツ]
ノルディックスキーのワールドカップ。
女子では高梨沙羅選手が二桁勝利を挙げて総合優勝へ独走状態ですが男子
の若手はなかなか伸びてこないのが現状のようですね。
そんなジャンプ男子ですが、最年長(あまり強調されたくないかもですが
尊敬の意味を込めて凄いと思いますので書きます。)の、葛西紀明選手は
ノルウェーのトロンヘイムで行われた個人第16戦(HS140メートル
K点124メートル)で、一回目はちょっと出遅れましたが、二回目では
ジャンプ台記録の143メートルを飛んで266・8点として、3位入賞
を決めて、最年長表彰台記録を43歳8カ月に更新しました。
葛西選手は前回の札幌大会に続いて二戦連続となり、今シーズンは三回目
他に若手選手が出場していながら、葛西選手の名前しか出ないところには
今後のジャンプ競技はどうなるの?という疑問がないわけではないですが
女子の高梨選手のような選手が出ることを期待したいです。
葛西選手には一月末に女の子が生まれたそうで、名前は璃乃ちゃんという
ことで、葛西選手の名前・紀明のノリを逆にしたのとハワイの言葉でリノ
は輝くという意味があるということで名付けたようです。
最年長と言われつつ、レジェンドと呼ばれて輝き続けているお父さんから
「輝く」という名前を与えられた璃乃ちゃん、将来は高梨選手に続いての
ワールドクラスのジャンパーになるのかな?
12日からはフライングヒルということで、大ジャンプで優勝を狙うとの
ことですが、好事魔多しですから怪我のないようにお願いしたいです。
今年のドイツでは、240.5メートルを飛んでいます。
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