ブチコの次のレースは北山ステークス

ＪＲＡ所属の競走馬のブチコ（牝４歳）が、二着に１秒以上の差を付けて
勝った１月５日の前走以来、約三週間のローテーションで、１月３０日に
京都競馬場で開催される北山ステークス（ダート・１８００メートル）に
出走することが決まりました。



いわゆる一流馬が出走している重賞ではありませんが、このレースで連勝
するようなことになれば、オープン馬（競走馬は獲得賞金の金額によって
クラス分けされていて、四歳以上の競走馬だと５００万下、１０００万下
１６００万下、オープンというように区分けされます。）になれますから
次走からはメインレースの出走も可能になります。

ブチコが出走する北山ステークスは１６００万下の条件戦なので、一緒に
走る馬は全て獲得賞金が１６００万以下の馬たちですから、実力も大きな
差がない馬たちですが、前走の好走があったために今回は一番人気になり
注目のレースですからね、勝てると良いなと思います。

前にも書いたようにミスタープロスペクター系とサンデーサイレンス系の
血を引く良血馬ですから、オープン馬になって覚醒することで、牛模様の
最強牝馬になる可能性もないとは言えないブチコなので、もしかしたら、
１２月にはチャンピオンズカップ（旧ジャパンカップダート）に出走して
日本のダートチャンピオンになるかも知れません。

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