アレン・コリンズが亡くなって２６年

昨日、１月２３日はツアーで移動中の航空機事故によって活動を停止した
レーナード・スキナードのギタリスト、アレン・コリンズが１９９０年に
亡くなってから２６年目の命日でした。


ピアノを弾いている、ビリー・パウエルも今はもう亡くなりました。

燃料切れというあり得ない理由で沼地に墜落したプロペラ機（専用機）に
搭乗していたメンバー三人の死去により事実上の活動停止になったバンド
でしたが、同じく生き残ったゲイリー・ロッシントンと一緒に活動を再開
したのがロッシントン・コリンズバンドでした。

新しいバンドの活動は順調にスタートしたもののその後アレン・コリンズ
が交通事故を起こし、同乗していた女性が死亡、アレン・コリンズ自身は
車椅子生活になってバンドの活動は停止しました。

その後ロニーの弟のジョニー・ヴァン・ザントとゲイリー・ロッシントン
が中心になってレーナード・スキナードが復活して、アレン・コリンズも
バックスタッフとしてツアーをサポートしていましたが肺炎を患ったため
４８歳で亡くなってしまいました。





現在もレーナード・スキナードは活動を続けていますが心臓に持病のある
ゲイリー・ロッシントンが発作を起こし、一時重体という話もあったので
その後の経過を心配していましたが、レーナード・スキナードとして今年
１月２８日から今年のツアーが始まるようで、ゲイリー・ロッシントンの
体調は心配はなさそうな感じで良かったです。

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