沢田研二さんが正月ライブ

御年６７歳の沢田研二さんが、毎年の恒例行事として開催している正月の
ライブツアー「Ｂａｒｂｅ　ａｒｇｅｎｔｅｅ」を東京国際フォーラムで
約５０００人の観客を集めてスタートさせました。



「ス・ト・リ・ッ・パ・ー」「カサブランカ・ダンディ」「君をのせて」
など２３曲を、体が硬くなって開脚は４５度しかできず、夜になると目が
見えず、耳も遠くなったけれど、エンドレスで歌い続けていけたらいいね
と近況を交えながら歌ったようです。

私が１０代後半から２０代前半の頃、こんなにカッコいい歌手はこれから
出てくるだろうか？と思うぐらいに耽美的なポーズを決めていた沢田さん
も６７歳か…と思いますが、そんなカッコいい時代でさえドリフの番組に
出てコントをしていた別の面があったわけで、アーティストなんて言葉は
使っていてもどの曲も同じように聞こえる単調な音楽しか出来ず、俳優と
してドラマや映画に出演しても演技の下手さに笑ってしまうような現代の
芸能界のトップと呼ばれるグループとの違いを思うと、６７歳でになって
体型などは変わっても、やはりジュリーだなと思います。

今後、名古屋と大阪でコンサートを行い、千秋楽の日は再び東京に戻って
２４年ぶりにＮＨＫホールで開催する予定になっています。
まだまだ歌い続けて欲しい歌手の一人です。

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タグ：恒例行事 NHKホール コンサート 正月 沢田研二

コメント 2

ちょっと太めになったけれど、
脱原発を歌い、また新たなるジュリー伝説かもしれません
頑張って欲しいです
何しろ同級生ですからネ
by majyo (2016-01-11 20:01) 

majyoさん:
遅れてしまってすみません。
コメントありがとうございます。

太めになっても、足が上がらなくなっても変に隠さずに
年齢を重ねた分だけ、自然体で活躍しているジュリー
カッコいいと思います。

当時としては奇抜な格好だったTOKIOの衣装とか
気障という言葉が全く違和感も嫌味もなかった頃と
実像は全く変わっていないように見えます。

カッコいい同級生がいて羨ましいです。
by suzuran (2016-01-22 00:52)