種牡馬・フジキセキが天国へ [競馬]
新年早々に明るい話でなくて申し訳ありませんが、日本の競馬のレベルを
世界レベルに向上させた功労馬と称されるサンデーサイレンスが、日本で
種牡馬として供用されてから最初の産駒であり、幻の三冠馬とも呼ばれた
フジキセキが昨年末の12月28日に、種牡馬を引退後も繋養されていた
社台スタリオンステーションで死亡しました。
社台SSの事務局からの話によれば頸椎狭窄症という病気のため、神経に
障害が起きて体が動かなくなり、死亡したということです。
サンデーサイレンスの良いところをたくさん引き継いだ種牡馬として次の
世代の活躍馬を多く輩出し、GⅠで勝った馬はイスラボニータなど9頭に
なり、GⅠ勝利は13勝を積み重ねました。
世界レベルに向上させた功労馬と称されるサンデーサイレンスが、日本で
種牡馬として供用されてから最初の産駒であり、幻の三冠馬とも呼ばれた
フジキセキが昨年末の12月28日に、種牡馬を引退後も繋養されていた
社台スタリオンステーションで死亡しました。
社台SSの事務局からの話によれば頸椎狭窄症という病気のため、神経に
障害が起きて体が動かなくなり、死亡したということです。
サンデーサイレンスの良いところをたくさん引き継いだ種牡馬として次の
世代の活躍馬を多く輩出し、GⅠで勝った馬はイスラボニータなど9頭に
なり、GⅠ勝利は13勝を積み重ねました。
自身の競争成績は4戦4勝で速く強い馬の宿命とも言われる屈腱炎のため
皐月賞の前哨戦である弥生賞に勝った後で引退しました。
オーストラリアでも種牡馬として活躍し、世界にサンデーサイレンス系の
血統を広げる役割も担った優秀な種牡馬でした。
同期のジェニュインが皐月賞、マイルCS、タヤスツヨシが日本ダービー
を勝って種牡馬になりましたが、もっとも成功したのはフジキセキだった
と言って間違いないはずです。
タヤスツヨシは2008年、ジャニュインは2015年に放牧中の怪我で
死亡しています。(ジェニュインは北海道まで見に行きました)
フジキセキのDNAは次世代へと受け継がれていくことでしょう。
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Facebook コメント
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あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします^^
by ぽちの輔 (2016-01-02 08:11)
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたしますm(_ _)m
by てんてん (2016-01-02 15:58)
ぽちの輔さん:
二度までもありがとうございます。
今年もブログ読ませていただきます。
宜しくお願いします。
by suzuran (2016-01-02 23:50)
てんてんさん:
新年あけましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。
by suzuran (2016-01-02 23:52)