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河野公平が亀田興毅に引導 [スポーツ]


亀田家の行状を原因とする日本国内からの追放に伴い、アメリカのシカゴ
で開催されたボクシングのWBA世界スーパーフライ級タイトルマッチで
亀田興毅と対戦したチャンピオン河野公平は2Rに亀田からダウンを奪う
などの闘いによって判定勝ちし、2度目の防衛に成功しました。



2Rに亀田興毅のローブローによって片膝をついたものの、立ち上がった
後の右ストレートで亀田をダウンさせ、さらに3Rでもローブローによる
減点があり、亀田は前半で自滅しました。


kono champ.jpg

日本のレフェリーだと反則ばかりの亀田でも、なかなか反則として減点を
指示することはありませんでしたが、フェアプレーに関しては相当厳しい
アメリカだけに7Rには両者の荒い試合ぶりに業を煮やしたレフェリーが
今後、反則をするようなら試合を失格にすると警告を出すほどしっかりと
反則を封じ込めるようにレフェリーが仕事をした試合になりました。

今回の敗戦によって亀田興毅はボクシングを引退することを発表し、亀田
のインチキボクシングの時代は終わりに向かって進み始めました。

先日、チャンピオンに挑戦した三男の和毅は判定負けし、その兄の大毅は
全くの無名の選手に判定負けとなり、口で言うような結果は全く出ないと
いう状況ですから亀田家が云々なんてことはもうなくなるでしょう。

本当に強く、魅力的な選手だけがチャンピオンになる正常な形になるのは
とても良いことだと思います。

日本のボクシングを盛り上げたと評価する人もいることはいますが、逆に
言葉遣いの悪い粗暴で粗野な頭の悪い人が、更に輪をかけた暴力的な親の
指導で試合に出て、喧嘩腰で騒ぎ続け、相手に対する敬意や真摯の気持ち
の全く見られない声援を受けて反則を繰り返して勝てば良いという誤った
考えを正論のように叫び続ける悪いイメージを振り撒いたのが、亀田家で
あり、その関係者であるという見方の方が多いのは確かです。

ボクシング界が清潔になったら、次に望まれるのは強い相手に対して正面
から戦いを挑み、撃破する選手の試合です。

ボクシング界が一丸となって正常化を進めていくことを期待します。

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