志摩市の「碧志摩メグ」騒動

次回のサミットの会場に選ばれた三重県志摩市で、市の公認キャラクター
「碧志摩メグ」を巡って公認取り消しを求める署名が提出されました。

萌えキャラ「碧志摩メグ」の公認取り消しを求める署名３０９人分を市長
と市議会議長に提出したもので、尊敬するおばあちゃんの後を継ぎ将来は
可愛くオシャレな海女になることを夢見て、精進する萌えキャラの設定で
署名を提出されても市側は撤回するつもりはないらしいです。

そもそも「碧志摩メグ」のキャラクターデザインは有無を言わさず決めて
その後で名前を公募したことで、キャラクターのバストが大きすぎること
や磯着の前がはだけて、女性の「性」を強調していて女性蔑視という指摘
が出て、公認取り消しを求めているようです。

胸が大きく、磯着の裾もまくり過ぎでしょうね。

全国的にゆるキャラがブームなんですが、地域の特産品だとか町おこしの
キャラクターには美少女キャラとか萌えキャラと呼ばれる女性のキャラが
雨後の竹の子のように出てきているのが実際のところで、あまり差別化も
出来ないので、志摩マリンランドで飼育しているマンボウをモデルにして
ゆるキャラを作った方が良かったんじゃないの？と個人的には思います。

女性蔑視かどうかは主観に基づくものなので、公認撤回はないというのは
理解できますが、デザイン変更は可能だと思うので、磯着の襟元とか非常
によく目立つおっぱいを修正したらいいと思います。

不快感を覚えるという意見は逆に少々エキセントリックじゃないかな。

萌えミニキャラの上手な描き方 (漫画の教科書 NO.08) 神吉 くろば 架空の姉 by G-Tools

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