泉谷しげるが投げたギターで観客が負傷

想像力が貧困なのか、今ひとつ状況が的確に思い浮かびませんが…。
歌手の泉谷しげるがライブ中に弦の切れたギターを観客席に投げ込んだら
そのギターが女性の観客に当たり、額を切って病院に運ばれるという事故
が起きたようです。

女性はその後も三か月に渡って治療を続けたものの、額の中央に長さ１５
ミリ、幅２ミリの傷跡が残ったとして、３００万円の損害賠償請求を新潟
地方裁判所の長岡支部に対して提訴をしました。

一つ目の疑問として泉谷さんは弦が切れたら観客席にギターを放り投げて
廃棄するんですかね？

プロが使っているギターですから、数万円で買えるものではないのでは？
と思いますが、それが泉谷流であるのなら、ライブに行くようなファンで
あれば、ギターを投げて欲しいから待っているんじゃないかと思いますが
今回ギターが当たった人は、そういう意図はなかったということですね。

二つ目の疑問として重いエレキギターではないと思いますから、相当強く
投げつけるようにしないと大きな怪我はしないんじゃないかと思いますが
そんなに激しく観客席に投げるものなんでしょうか？

その辺りがどうもイメージとして思い浮かびません。

海外ではロッド・スチュワートが客席にサッカーボールを蹴り込んだ際に
怪我をしたと訴えた観客がいますが、コンサートの様子を見る限りでは、
当たって怪我をするような蹴り方じゃないんですよね。



どっちが悪いとは言いませんが、野球のファウルボールで怪我をした時は
球団側が訴えられ、ホームランボールで怪我をする人はいないという事実
を考えると、なんとなく経緯が分かるような気がします。

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タグ：コンサート ギター 怪我 病院 事故