モナコＧＰでホンダが初入賞

Ｆ１モナコＧＰが開催され、ポールポジションからスタートしたルイス・
ハミルトンがレースをリードしていましたが、６４週目のトラブル発生時
にセーフティカーコースに入ったため、ルイス・ハミルトンがピットイン
レースに復帰する際に、渋滞状態になったためにニコ・ロズベルグが先頭
次にセバスチャン・ベッテル、ルイス・ハミルトンの順にコースに復帰し
そのままの順位でレースが終わったため、ニコ・ロズベルグがモナコでの
レースは三連覇となり、ルイス・ハミルトンとの差を１０ポイントにまで
縮めました。



個人的な好みの話ですが、私はニコ・ロズベルグの方が好きなので年間の
チャンピオンにはニコ・ロズベルグがなって欲しいと思っています。

そして、マクラーレン・ホンダの話なんですが、フェルナンド・アロンソ
は、ギアボックスのトラブルのためにリタイアしましたが、１２番手から
スタートしたジェンソン・バトンは８位に入賞して４ポイントを獲得して
ホンダがＦ１復帰後、初めてのポイントになりました。





最悪の時から徐々に戦闘力が向上しているように思いますが、ヨーロッパ
を転戦する頃には上位チームと争えるレベルになるというような話が前に
出ていた気がするので、現在のポジションは決して計画通りではないのが
実際のところだと思いますので、次戦のカナダＧＰでは、さらに上位へと
進出することを期待したいと思います。

HONDA F1の原点　～第1期Ｆ1技術者のヨーロッパ紀行～ 丸野冨士也 by G-Tools

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