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ヘレス合同テストの結果・F1 [モータースポーツ]


スペインのヘレス・レーストラックで行われた、F1の合同テストが4日
で終了して、フェラーリのキミ・ライコネンがトップタイムを記録した他
フェラーリに移籍したセバスチャン・ベッテルも、順調に周回をこなして
今年のフェラーリは昨年までと比べて、本気でチーム優勝奪還を目指せる
状況になってきているようです。

その他のチームでは、フェラーリからエンジンの供給を受けるザウバーの
マーカス・エリクソンがテスト期間中のベストラップを記録し、今年度は
フェラーリエンジンの戦闘力が向上していることを証明しています。

また、メルセデスAMGのルイス・ハミルトンも100周以上を走り込む
ことが出来ていて、テスト期間中合計でメルセデスは500周以上の周回
をすることが出来ています。


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それに対してマクラーレン・ホンダは満足に走れない状態で、テスト期間
の周回数がフェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンの合計で79周
というレベルでは…とF1担当の記者たちからも、今年のマクラーレン・
ホンダは期待できないと逆の意味の太鼓判をもらったみたいです。

さらに今年はホンダエンジンのシーズン中の開発は制限されるため、先行
するメルセデスやフェラーリ、ルノー(ここは今一つ)との差を縮めると
いうことは今年は難しそうな感じなので、優勝争いに加われるのは来年の
2016年シーズンからと見られているのが実際のところのようです。

次回のバルセロナでのテストまでに、どれだけ仕上げられるかですね。

人材を育てるホンダ 競わせるサムスン人材を育てるホンダ 競わせるサムスン
佐藤 登

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