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マクラーレン・ホンダの陣容決定 [モータースポーツ]


11月にアブダビで行われたマクラーレン・ホンダのテストの際に、不調
でほとんど走ることが出来なかったことを理由に、フェラーリから移籍が
予定されていたフェルナンド・アロンソが一年間はF1から離れてWEC
に参戦するのではないかという噂がありましたが、結果的には数週間前に
交わされた契約があることが公表され、マクラーレンチームのドライバー
はフェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンがNo.1とNo.2に
決まり、今年No.2だったケビン・マグヌッセンもリザーブドライバー
として残留することが決定し、発表されました。

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ジェンソン・バトンのワールドチャンピオンの経験を選択するか、ケビン
・マグヌッセンの若さを買うかで、マクラーレンのCEOロン・デニスは
迷っていたようで、フェルナンド・アロンソとの契約はかすでに数週間前
に結ばれていたという趣旨の発表もありましたが、契約条項にはアロンソ
が一方的に契約を破棄することが出来るという条件もあるという話なので
2015年の結果次第ではメルセデスに移籍するという可能性も否定する
ことは出来ないという説はあります。


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ザウバーなどのチームでドライバーになるには有力なスポンサーがバック
にいないと契約してもらえないというお金に厳しい世界ですが、さすがに
トップチームだとドライバーの年俸も半端ではないわけで、来年の契約は
フェルナンド・アロンソの年俸が約59億3800万円、ジェンソン・バトンの
契約は約14億2500万円になるようです。

これでもジェンソン・バトンは7億円の減俸ですからね、レースの世界で
トップクラスの選手はスポーツ界でもトップクラスの年俸を得ていること
がよく理解できる金額だと思います。(多すぎて実感はないですが)

とにかくチームの陣容は整ったということで、過去の実績からも現場復帰
即結果を出すことが求められているのがマクラーレン・ホンダの立ち位置
ということになりますので、良いレースを見せて欲しいと思います。

やりたいことをやれやりたいことをやれ
本田 宗一郎

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