井村屋が松阪牛まんを限定販売 [限定・季節の食材]
毎年、夏場にあずきバーで稼いで、冬には中華まんシリーズで一稼ぎする
三重県の食品会社の井村屋が会社の歴史の中でも稀にみる豪華な商品だと
広報担当者が宣伝する「松阪牛まん」を300セット限定で4日から販売
を開始しました。(インターネット限定)
金色の箱に入れられた如何にも豪華な「松阪牛まん」は消費税・送料込み
で、8個入りで3千円と一個当たりでは375円の豪華肉まんです。
具材は松阪牛を地元の伊勢醤油で煮て、すき焼き風の味付けになっている
ということですが、中華まんの生地とすき焼き風の牛肉の相性ってどんな
感じなのでしょうね。
でも、この値段で驚いてはいけないというのが横浜中華街の「江戸清」が
発売した「海宝饅頭」で創業120年の記念企画だそうです。
ふかひれ姿煮や煮込んだアワビを丸ごと入れて、刻んだ金華ハムなどの具
と一緒に日光湯葉という高級湯葉で包み込むことで具材の味が饅頭の皮に
染み込むことを防いで、食べた時に湯葉の中身の具材のうまみが口の中に
広がるようにしてあるのだそうです。
こちらは中華街の店舗か電話注文、インターネットによる通信販売となり
一つの値段が税込みで2000円だそうです。
中華まん一つが2000円?と思う私のような人もいれば、そんなに具の
多い中華まんが2000円で食べられるのであればお買い得だと考える人
もいるはずで、価値観の多様性は確実に進んでいると思います。
手づくりしたいほかほか中華まん 茂手木 章 by G-Tools |
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