宮崎駿監督にアカデミー名誉賞

アメリカ・ハリウッドでアカデミー賞名誉賞の授賞式があり、アニメ映画
監督の宮崎駿さんが、日本人として二人目（一人目は故・黒澤明監督）の
名誉賞受賞となりました。

生涯を通じた映画への貢献に対して贈られる名誉賞を受賞した人の中では
最年少の７３歳ということで、まだまだ映画の世界から引退するには早い
ということを感じたのか「本当に小僧と思った」とコメントしています。

北野武や松本人志（日本では客が入らないもののカンヌでは監督賞を受賞
した北野武はともかくとして、映画として評価もされていない映画を作る
松本人志に言われる筋合いはないと思いますけどね）に、なんだかんだと
批判されている宮崎監督ですが、やはり完全引退はまだ早いでしょう。

今後については「大きいのは無理だけれど、小さいものは、出来る範囲で
やっていこうと思っている。」ということで、短編映画に取り組む意欲は
まだまだ衰えてはいないようです。

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