市村正親さん・胃がんを克服し復帰へ [健康・医療]
早期の胃がんという診断結果を発表して、舞台「ミス・サイゴン」を途中
で降板し治療に専念していた市村正親さんが、胃の半分を切除する手術を
受けた後の静養の合間に復帰会見を開きました。
胃の手術をすると、切った胃の吻合部(接合した部分)から空腸に食物が
急速に落ちるために冷や汗やめまい、腹痛などの症状が出る後遺症が残る
ということで、ダンピング症候群と呼ばれていますが、そのような辛さを
全く見せることなく笑顔で記者会見に応ずるのは、肉体的にも精神的にも
強靭なんだなと改めて市村正親さんの凄さを感じました。
復帰の仕事はミュージカル「モーツァルト」の稽古からとなり、人前には
東京国際映画祭で上映される「くるみ割り人形」のワールドプレミアから
ということになるようです。
後一ヶ月ほどのリハビリを経て、復帰するということですので万全な体調
で復帰されるのをお待ちしています。
奥さんの篠原涼子さんの誕生日に「あなたが元気になったのが私にとって
の最高のプレゼントです」と言われたようで、羨ましい限りです。
きれいな奥さんが面倒を見てくれていますから治りも早いのでしょうね。
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2014-09-05 16:56
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