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非難されても変わらないキム・カーダシアン [芸能]

先日、開催されたMTVビデオ・ミュージックアワードの授賞式の最中に
ミズーリ州ファーガソンで大混乱になっている黒人少年射殺事件の被害者
マイケル・ブラウンさんのために黙とうが行なわれましたが、式典に参加
している人々が黙とうをしている中、キム・カーダシアンとその妹たちは
黙とうをすることなく携帯電話をずっと触っていたとして視聴者たちから
非難轟々ということになっているみたいです。

元々、キム・カーダシアンという人は何をやっても批判される立ち位置に
いるようで間が悪いというか、視聴者の逆鱗に触れるようなことをサラっ
とやってしまうところがあるので、本人はあまり何とも思っていないかも
知れませんが、暴動騒ぎになっている事件の黙とうの場で、中継カメラの
前にいることが分かっていながら、生放送で黙とうを無視するというのは
現場でデモ行進をしている人達全てに対して喧嘩を売っているようなもの
ですからね、何かをすれば叩かれるどころか、しばらくは公の場で黒人の
人達と一緒になることも自粛することになるのではないかと思います。

しかし、それだけ視聴者から嫌われていても仕事はなくならないところが
凄いというか、そういう批判を受けることによってアンチが増えるので、
仕事が増えることにも繋がっているのかも知れません。

人格を否定されてもお金か、お金はそこそこで良いから悪口は嫌なのか、
皆さんならどちらを選びますか。

「テレビリアリティ」の時代「テレビリアリティ」の時代
大見 崇晴

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