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ジム・モリソンの死亡の真相 [芸能]

映画「地獄の黙示録」の中で「ワルキューレの機甲」と共に挿入曲として
使われている「ジ・エンド」の他、「ハートに火をつけて」等で知られる
ドアーズのボーカル、ジム・モリソンがパリのアパートのバスルーム内で
死亡しているのが発見されたのが1971年のこと。

Jim Morrison.jpg

薬物による中毒死という結果が先に公表され、検視も行われていないため
致死量に至った薬物をなぜ摂取したのか?という部分についても、詳しく
検証されることなくドラッグ中毒のヒッピーが自殺か事故死は不明なまま
薬物の過剰摂取で死んだということで終わっていた話でした。


ところが、英国の歌手で女優のマリアンヌ・フェイスフルという人が当時
自分の恋人で薬物の売人をしていた男が強すぎるヘロインを提供したため
ジム・モリソンが死亡したことを告白しました。





この告白により、ジム・モリソンが自身の音楽創作に限界を感じて自殺を
試みたという説は排除され、事故死だったことが裏付けられたわけですが
どうせ告白するのなら、謎の死が定説になる前にすれば良かったのに…と
思いますが、今更言っても仕方ないですね。


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