ゴジラ・続編の製作が決定

７月２５日の公開以来、賛否両論あるものの数字的にはヒット作品として
順調に観客を動員しているハリウッド版「ゴジラ」ですが、アメリカでの
ヒットで製作費も回収出来たことから、監督も同じギャレス・エドワーズ
によって続編が製作されることが決まりました。

原子力発電所の事故、地震、津波など日本ではまだ親会社から自主規制が
かけられそうな設定も臆することなく描いて、初代ゴジラで描きたかった
と思われる放射能に対する恐怖を表現した今回のゴジラに、今度はさらに
日本生まれのラドン、モスラ、キングギドラも登場するということで昭和
のゴジラから順次、リメイクというか日本のゴジラを下書きにした新たな
ゴジラシリーズが製作されていくことになるのかも知れませんね。



着ぐるみによる演技と操演による特撮技術は日本の伝統芸みたいな感じで
アメリカ人には真似が出来ないために、ゴジラの登場シーンはほぼ全編が
ＣＧによって作りこまれているわけですが、それでも１００メートル以上
の巨大ゴジラの重量感を出せたのが成功した要素の一つだと思います。

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