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意外に多い映画撮影中の事故 [アクシデント]

オールマン・ブラザーズ・バンドの伝記映画を撮影中に予想外の出来事で
撮影スタッフが亡くなる事故が発生し、映画の製作自体がストップすると
いう状況になっていますが、主演俳優の降板(事故を予測してスタッフに
警告していたにも関わらず意見が認められずに死亡事故が発生したことで
撮影の継続は困難)や映画のモデルのグレッグ・オールマンから中止要請
が出ていることからも製作続行は無理だと思います。



過去に映画の撮影中の事故というとジャッキー・チェンが何度も生きるか
死ぬかの瀬戸際の大怪我をしていますが、幸いなことに現在も映画出演が
続いていますが、昭和のテレビドラマのヒット作「コンバット」に出演し
その後は日本の映画にも出演したことのあるビッグ・モローは映画撮影中
の事故で死亡し、撮影済みのフィルムを編集して映画が完成しました。



スティーブン・スピルバーグが製作総指揮をした「トライライトゾーン」
というオムニバス映画で、ベトナム戦争の戦場にタイムスリップする役で
出演していたビッグ・モローの上に撮影用のヘリコプターが落下したため
その下敷きになったビッグ・モローが死亡したという事故でした。

映画の撮影中以外では、すでに伝説化している話ですがブルース・リーが
死亡遊戯の完成前に亡くなっていますし、最近では、ワイルドスピードの
ポール・ウォーカーが同じく撮影が完了する前に亡くなっています。

ジャイアンツのジェームズ・ディーンも映画の完成時には他界していたと
思いますが、古い話をしていたらキリがないので終わりにします。

スタントマンが亡くなるケースは、もっと多く、古くはマッドマックスの
撮影中に三人が亡くなったという話もありますが、宣伝用のため大袈裟に
喧伝されたという説もあるので、もしかしたら嘘かも知れません。

いづれにしてもCGが多用され、危険なシーンが無くなったように見える
映画の世界ですが、意外にも危険だと思えないようなシーンで死亡事故が
起きたりしていますので、俳優業は危険な仕事なのかも知れません。

写真集 デス・アクシデント―事故現場を直視する写真集 デス・アクシデント―事故現場を直視する
ソニー シェパード

死体のある光景―写真集〈デス・シーン〉 日本残酷写真史 世界残酷紀行 死体に目が眩んで (幻冬舎アウトロー文庫) 死体のある光景―写真集・デス・シーン デス・パフォーマンス―倒錯と死のアモク・ジャーナル

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