「クマのプーさん」のモデルが映画に

ディズニーキャラクターの一人？として人気のある「クマのプーさん」の
モデルになったクマを映画化する企画が現在進行中です。

ディズニーキャラの中では、個人的に一番好きなキャラクターと言うか、
呑気な（見方によっては間抜けな）性格の設定に、とても共感してしまう
ということなんですが、来年・２０１５年に出版が予定されている絵本の
「ファインディング・ウィニー」を映画化するもので、プーさんのモデル
になったクマの飼い主だった、ハリー・コルバーン中尉が中心人物となる
映画なのでプーさんが出るわけではありません。

プーさんのモデルになったクマは、コルバーン中尉がカナダで２０ドルで
買った小熊で、自身の故郷ウィニペグにちなみ「ウィニー」と名付けられ
大きくなってからはロンドン動物園に預けられましたが、クマのプーさん
の作者であるＡ・Ａ・ミルンの息子、クリストファー・ロビンが動物園で
ウィニーを見て自分のクマの縫いぐるみに、ウィニー・ザ・プーと名前を
付けたことで、ミルンは「クマのプーさん」の物語の着想を得た、という
ことになっているようで、そのクマとコルバーン中尉の話が映画になると
いうことですから、あまり子ども向きではないかも知れません。



人気キャラのクマのプーさんの書き方をディスニーのアニメーターが教授
してくれる動画がありますが、それを見ても同じように書けないのは私に
イラストの才能がないということなのでしょう。

くまのプーさん 心がふっとラクになる言葉 (PHP文庫) PHP研究所 by G-Tools

タグ：Ａ・Ａ・ミルン 絵本 映画化 コルバーン中尉 クマのプーさん

コメント 4

どんな映画になるのでしょうね？
熊って、本当は獰猛なのに、ファンタジーでは間抜け？？
パディントンとか？
(^_0)ノ
by cheese999 (2014-03-30 05:17) 

cheese999さん：
コメントありがとうございます。

そうですね、ヒグマは顔を見てもいかにも怖い感じですが、
ホッキョクグマは同じ肉食でも可愛らしい感じに見えます。

パディントンベアも確かにそんな感じで、日本に舞台を移したら
クマもん、リラックマなど、のんびりした癒しキャラですね。
全体的に脱力系のイメージがあります。

クマと言われて怒る人は少ないですが、ブタと言われると
怒る人が多いのが良い例かも知れません。

by suzuran (2014-03-30 08:07) 

スカイマークの記事へのコメントありがとうございました。
ネット掲示板などでは「あんな制服でも問題なし」という意見が多く、憂いております。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　RUKO
by 末尾ルコ（アルベール） (2014-03-30 09:40) 

末尾ルコ（アルベール） さん：
コメントありがとうございます。

ネット掲示板に書き込んでいる人達が問題の本質や
周囲への影響、二次的な被害などについて深く考えて
書いているとは思えませんので、それが標準的な日本人の
考えだと思う必要はないと思います。

逆に、それが標準だとしたら日本人の道徳心や感性は
劣化しているということですから、そういう人達の中で
いかにして凛とした気構えで生きて行くかを考えれば
良いと思いますよ、他人に合わせる必要はないですから。

by suzuran (2014-04-02 23:14)