残念でした…高梨沙羅選手 [スポーツ]
日本期待の高梨沙羅選手が想定外のメダルなし!
というようにメディアが騒いでいますが、期待をしたのはそれぞれの人の
勝手であって、期待された方は堪ったものではありません。
というのが本来の見方であって、いくらワールドカップで何連勝しようが
高梨選手はまだ17歳の少女であって、面の皮の厚い業界人や心臓に毛が
生えているような業突く張りのメディア関係者とは違うのですから本番で
萎縮するのは当たり前であって、世界で4位という成績を褒められること
があっても、批判されるいわれなどどこにもありません。
ジャンプで飛ぶ時の逆風は追い風になりますが、勝った負けたと大騒ぎを
しているメディアや芸能人たちは、選手の体を委縮させる本当の意味での
逆風であり冷風であることを自覚して、もっと冷静な報道をするようにと
個人的には希望します。
オリンピックの実況中継で繰り返されている絶叫型のアナウンサーの中継
はプロとしての仕事を忘れて、単なるにわか愛国者でしかありません。
音声が煩くて、声を消さなければ見ることの出来ない実況中継など意味が
わかりませんので、せめて競馬中継並みの実況中継をして欲しいです。
ということで、今回は三位以内に入れませんでしたが、まだまだ葛西選手
の年齢までには30年近くの歳月がありますから、オリンピックなどまだ
7回ぐらい出られる計算になります。
今回は始まりであって終わりではありませんから、順位を上げてきた伊藤
有希選手や仲間の選手と共に、四年後を目指して下さい。
フライングガールズ 高梨沙羅と女子ジャンプの挑戦 松原 孝臣 by G-Tools |
Facebook コメント
Copyright (c) 2013-2021 suzuran All right reserved
コメント 0