M・シューマッハに改善の兆し [アクシデント]
プライベートな休暇中にスキー事故に遭遇し、生死の境を彷徨っていると
伝えられている元F1チャンピオンのM・シューマッハさんですが、事故
に遭った直後の緊急手術で血腫を取り除き、その後、容体の安定を待って
実施された、二度目の手術の後で脳の状態に改善の兆しが見られるように
なったという発表がありました。
脳は事故などによって損傷を受けると、損傷した部分から発熱し40度を
超えると脳細胞は死んでしまい、完全に死んでしまっだ部分は再生不可能
になるというデリケートな器官なので、とにかく体を冷やして冬眠状態に
近い状態で管理されていると思われますが、改善の兆しと言うことは体温
の調整のために汗をかいたり、脳の腫れが収まりつつあることを示唆する
発言なのではないかと思いますが、確定的なことは何も分かりません。
それはともかくとして、シューマッハさんが入院している集中治療室内に
偽神父が忍び込もうとして排除されたようです。
マネージャーの推測ではどこかの記者が変装したのではないかと見ていて
闘病生活の様子の写真を撮って、一儲けを企んでいたのでしょうね。
どこの国でも記者という職業の人間の中には屑みたいなのがいますね。
奇跡の人びと―脳障害を乗り越えて (新潮文庫) 中村 尚樹 by G-Tools |
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