３Ｄアニメになるドラえもん

原作者の藤子・Ｆ・不二雄氏の生誕８０周年を記念して、「ドラえもん」
が３ＤＣＧアニメ化されて来年の夏に公開されることが発表されました。

テレビアニメ化されてからも約４０年ということで、初めてのテレビ放映
を見た小学生の子ども達の一部は、既に５０代になっていますが、今回の
ＣＧドラえもんは、そんな感じでドラえもんを卒業してしまった大人たち
に特に見て欲しい作品として、のび太との出会いから、別れまでを原作の
ストーリーを丁寧に織り込んで世界観を忠実に再現することを重要視した
作り方で撮影が進められているようです。

今まで年末年始とお盆に恒例となっていた劇場版アニメーションとは別に
製作されますから、恒例の子ども向け劇場版とは違った新しい感覚の映画
として２０１４年の夏をお楽しみにという感じですね。

３ＤＣＧだからこそ可能になったこととして、ドラえもんの道具を体感し
キャラクターが生き生きと動く面白さが表現されていて特にヘリコプター
で飛行する場面は必見シーンだと監督がコメントしています。

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タグ：ドラえもん ３ＤＣＧ 立体 2014年・夏 世界観