板東英二・脱税したのは植毛費用

名古屋国税局から約７，５００万円の申告漏れを指摘され、テレビなどの
仕事から身を引いていた板東英二が「仕事をさせて下さい」と涙を流して
記者会見をしました。

申告漏れの事実を認めるとともに納税を済ませたことを報告し、申告漏れ
の原因を聞かれて、２０年近くも植毛をしていたことを公表して、カツラ
の費用は経費で落とせると聞いていたので、植毛も経費で落ちるものだと
思いこんでいたのだそうです。

本人は知識の無さだと言っていますが、植毛費用は個人の都合であるのに
対して、カツラ（ウィッグ）は放射線治療などで抜けてしまった人の場合
の話だと思うので、知識以前の問題ですし、植毛にそんなにお金がかかる
ようなら一般会社員はどうするんだろう？とも思わないところが、ダメな
ところだと思います。

今の世の中、百万単位でお金が必要な某社（○○○２１）のような怪しげ
な発毛とか植毛とかしなくても、皮膚科で脱毛は治る時代なんですから、
植毛で７，５００万円の一部を使ったというのはどうかと思います。

どちらにしても世間から仕事を取り上げられたのではなく、自らの不始末
で仕事が無くなったのですから、記者会見で仕事をさせて下さいではなく
仕事をさせてくれるところを自分で探すしかないはずです。

みのもんたと同じく、被害者面と横柄な態度では仕事は無くなりますから
謙虚な気持ちで、一般人の結婚式の司会から始めれば良いと思います。

金の亡者の高齢者の勘違い発言は、もううんざりです。

元国税調査官が暴露！ 有名人がやった脱税マニュアル 大村 大次郎 by G-Tools

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