凱旋門賞・日本馬は優勝ならず [競馬]
フランス・ロンシャン競馬場で開催された「第92回凱旋門賞」に今年は
二頭出走していた日本産の競争馬ですが、昨年に引き続きスミヨシ騎手が
騎乗したオルフェーブルが昨年と同じ二着に、武豊騎手が騎乗したキズナ
が四着に終わり、世界最高のレースを制することはできませんでした。
昨年二着で今年は昨年以上に状態が良いと言われていたオルフェーブルも
ディープインパクトの仔で凱旋門賞を勝ちたい、と熱く抱負を述べていた
キズナ・武豊騎手も世界の壁は高く感じたかも知れません。
結果が出た後で何を言っても仕方ありませんが、オルフェーブルが国内で
出走する時の主戦騎手である池添騎手が乗っても結果は同じなのだろうか
とか「れば」「たら」を、スポーツで使う意味がないとはわかっていても
どうして主戦騎手を変えなければならないのか?については、どうしても
疑問が残ってしまいます。
オルフェーブルは年齢的に来年はないかも知れませんが、キズナは来年も
古馬として活躍することが想定されていますから、来年こそ凱旋門賞制覇
に期待を繋ぐことは出来ると思います。
追記:ちょいのりさん、適切なご指摘ありがとうございました。
勝負師の極意 武 豊 by G-Tools |
2013-10-07 13:09
nice!(24)
コメント(2)
トラックバック(0)
Facebook コメント
Copyright (c) 2013-2021 suzuran All right reserved
オルフェの日本での主戦は池添君だったように思います^^
騎手替わりは一着の馬も同じ条件でしたしね。
とは言えここまで世界は近くて遠いのかと実感させられました
有馬記念で有終の美を飾ってもらいたいと思います☆
何だかんだで希代の名馬だと思います^^
by ちょいのり (2013-10-07 18:22)
ちょいのりさん:
コメントありがとうございます。
本文は訂正させていただきました。
乗り替わりで気分転換出来る馬もいるし、いつもの感触が
変わるのを嫌がる馬もいるということで、生き物と生き物が
レースを作るので、いろいろとあるでしょうね。
以前は日本馬は最初から問題外で、ノーマークだったので
割と簡単に馬群から出られましたがディープインパクトや
ナカヤマフェスタが3着、2着になり、オルフェーブルは特に
昨年2着ということで、マークがきつかったですね。
ヨーロッパの馬全部で潰しにかかるような展開で精神面も
タフでないと勝てない世界だなと思いました。
キズナはジャパンカップに出ないのかな?と思いますが、
どうなんでしょうね。
by suzuran (2013-10-08 01:18)