1960-70年代の特撮ドラマ -2 [ドラマ(海外・国内)]
前回でお話しに出た「超人バロム1」と「ミラーマン」は、私的には嫌い
ではないんですが、当時の同級生仲間の間では、ちょっと残念だった作品
ということで共通していたような気がします。
でもミラーマンの第一話の監督は「ゴジラ」の本多猪四郎さんですからね
特撮の高野宏一さんと共に、日本の特撮の第一人者が揃っているわけで、
スタッフ的には当時の最強メンバーのはずなんですけどね、何が悪かった
からイマイチの作品になってしまったのかが分からないです。
で、今回の懐かしい特撮ドラマは「緊急指令10-4・10-10」です。
懐かしいと書いておきながら何なんですが、この番組もどちらかと言うと
マイナーな番組だったような気がしないでもありません。
ではないんですが、当時の同級生仲間の間では、ちょっと残念だった作品
ということで共通していたような気がします。
でもミラーマンの第一話の監督は「ゴジラ」の本多猪四郎さんですからね
特撮の高野宏一さんと共に、日本の特撮の第一人者が揃っているわけで、
スタッフ的には当時の最強メンバーのはずなんですけどね、何が悪かった
からイマイチの作品になってしまったのかが分からないです。
で、今回の懐かしい特撮ドラマは「緊急指令10-4・10-10」です。
懐かしいと書いておきながら何なんですが、この番組もどちらかと言うと
マイナーな番組だったような気がしないでもありません。
10-4と返すと了解、10-10と返すと宜しく、10-3-4だと緊急連絡だという
ある意味、無線が主役みたいなところがあったので、私はトランシーバー
を買ってもらって友達と遊んでいましたが、当時のトランシーバーは交信
範囲は狭く、耐久性はないという代物だったので長続きはしなくて番組も
長続きしないまま終わってしまいました。
次が「猿の軍団」なんですが、いつもと同じく年代とか製作者別に分ける
なんて高度なことはしていませんからね、ただ思い付いたままに羅列して
懐かしがってるだけですので、あまり深い部分まで考えないようにお願い
したいと思います。
歌を唄っていたのは「およげたいやきくん」と大ヒットを飛ばしながら、
歩合制の印税契約を結んでいなかったので全然稼げなかった子門正人さん
話の内容はタイムスリップをして、サルが支配する時代に行ってしまった
男女と子どもの三人が敵対するサル軍団たちと戦うのではなく、気持ちを
交わし合うことで現代に戻る糸口を見つけ出して帰ることが出来るという
話だったのが良かったです。
アメリカの映画会社から「猿の惑星」を模倣したものであるという指摘を
受けたという話がありましたので、もしかしたら小松左京氏らのSF作家
の力も借りて、当初の「猿の惑星」もどきからストーリーを練り直して、
脚本を書き直したかも知れませんが、それはそれで良いことだと思うので
メーキャップなどはともかくとして日本の作家による日本の作品であると
個人的には思っています。
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